
■ 甦る記憶 ■
手話教室やサークルで、新しい手話表現や意味を覚えた後、
ふと過去の会話を思い出して、
そうか!!あの話はこういう意味だったのか!!!

と、ハッ!!っとする事が多々有ります。
例えば↓この表現

額に握った手を当てる表現。
私はずっと『病気』という意味しかないと思っていました。
なので、会話の中に急に『病気』という単語が出てきて、
え!?病気!?誰が??

と、訳がわからなくなる事が多々ありました。
その後、『病気』だけではなくて、
『なーんだ』とか『そうだったんだ』等の意味で使われる事が有ると知り、
過去の会話の意味がやっと分かったという事が有りました。
(他に意味が有ると知ってから、改めて会話の中で出てくると、
口形も表情も全然違う事に気付きました

しかし、分かったところで、1年以上前の会話を、
今更言い直す事も出来ず・・・・
モヤモヤしたままになってしまいます。仕方ないのですが・・・
