類は友を呼ぶ、と言いますね。

確かにその通りでもあると思う。

 

顏も見たくないぐらい嫌いな人なら、
もう近寄らないに限る。

が、

そうじゃない縁を持ってくることもある、
って感じることがあります。

それも良縁を。

□◆□

「アイツは嫌いだけど、アイツのおかげで、出会えた。」

そういうことです。

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なので、「この人ヤダ」「この人嫌い」ということは、
相変わらずあるのですが、一方でその人のおかげで、
思いがけないチャンスや縁につながっているか、
確認してみたほうがいいな、って最近思います。

こないだ数えてみたんです。
 

そしたら、わたしの人生を変えるぐらい、
そこまでいかなくても、今の生活をイキイキさせるくらい、
あるいは、この人に出会えてよかったという縁につながっていたり、
けっこう「嫌いなあの人」がきっかけで、「いいことやいい人」につながっていた。

生き方に影響する選択ができるようになっていたこともあった。

相変わらず、嫌な人であることにはかわりはないのですが、
それでも、良い縁やチャンスをもたらしてくれたと思うと、
嫌いのステージがちょっと変わる感じがします。

□◆□

何年も、ケンカする気もないけど、
一緒にいること自体が苦しくなってきて、
顏も見たくない人がいて、

それで、ずっとモンモンといていて、
私のコーチにコーチングセッションの課題に
取り扱っていただいていました。

そのセッションを通じて、出てきた気持ちが、

「アイツは嫌いだけど、アイツのおかげで、出会えた。」

□◆□

嫌いなことには、変わりはないのですが、
あなたのおかげでいいことに出会えた。

ありがとう。
あなたの幸せは祈っとりますよ。
そして、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ~♪