今日は父が入っている特養ホームに行ってきた。
東京唯一の村、檜原村にある。
八王子まで中央高速。16号で北上し、秋川街道から武蔵五日市駅へ。
そしてさらに奥へ。
面会予約時間よりずいぶん早く着きそうなので、檜原村役場で休憩。
役場前には本陣とある旧家が。
大きくて豪壮で、ものすごい迫力。
吉野家とある。
しかし、なぜここに本陣が?
本陣とは江戸時代の街道の、大名行列の際、殿様が泊まる宿場だと思っていたが。
ここに大名行列が通っていたのか?
今度調べよう。
その前の橋の上から見る川も澄んでいてきれいだ。
横には祠が。
この札書きを読むと、檜原村に戦国時代の城があり、戦略結婚で翻弄された女性の物語があったことがわかる。
これも興味深い。
これは、ある種の関所だったようだ。
甲州との出入りを見張るものだったようだ。
徳川家光の時代、弟を甲府に流した後、江戸と甲州の出入りを見張ったもののよう。
おもしろい。
実におもしろい。