昨日、庄内川ゴルフ倶楽部に行ってきた。
愛知県で4番目に古いというコース。
河川敷だ。距離は総じて短いが、500ヤード越えのホールもある。
100ヤード以内のホールもない。
午後からのハーフラウンドのつもりで、10時頃に予約の電話。
1時から2時の間のスタートでは、空きが3組あるという。
そのうち2組は、二人の組に入れてもらうことになり、1時ちょうどのスタートだと、今のところ一人で回ってください、と。
13時スタートでお願いする。その時、フロントには、「別の方が入ってきても構いません」と伝えた。
車がないので、クラブは
ドライバー、U3、6番アイアンから9番、そしてPW、52度、56度。
もちろんパター。
キャディバッグはPINGのMOONLITE。着替えはバッグのポケットに押し込む。
家からは東山線で、伏見駅へ。
鶴舞線に乗り換えて庄内通駅へ。わずか20分ちょっと。
庄内駅付近のバス停からはコース付近までバスも出ているようだが、
本数が少ない。
そこで走っているタクシーを見つけ乗る。
運転手さんは、名古屋駅付近でいつも流している人で、
「すみません、ゴルフやらないので、場所わからないんで」
と言うので、電話番号を告げ、ナビに入れてもらう。
実際には10分かかるかかからないか。930円。
クラブハウスはやはり古い。
コースのある河川敷と道路を挟んで反対にある。
着替えだけバッグから出して、クラブを預け、チェックイン。
ロッカーを使いますか?と聞かれたので、お金かかるんですか?と聞いたら、かかりません、と。それなら使います、と言うことで、着替えをロッカーに入れてくる。
靴はアディダスのソフトスパイクで、家から履いてきてしまっている。
すぐに堤防の道路を渡って、コースへ。
掘っ建て小屋のようものがあり、そこでクラブを受け取る。
このコースは手引きカートしかない。
乗せるのはコースの人がやってくれる。
僕はかつぎ。そのためのMOONLITEなのだ。
全然、重くない。
そんなこんなしていたら、そこにもう一人いた70前後の男性がパートナーとのこと。
コースの人には、「もう、いつでてもいいですよ」と言われが、準備体操ですらしていない。
ちょっとパターの練習をしたい、と言う練習グリーンへ。
まだ予定のスタート時間より、20分も前なのだ。
いきなり、そんなことを言われても。
相方になる方も何も言わないので、練習し、素振りなどする。
練習打席でも落ちていたボールでちゃっかり打つ。
スタート小屋に戻ると、
相方の人はスルーで18ホール回ると言う。
では、僕も、と変更してスタート。
コースは平坦。
しかし狭い。
また、川を越えて対岸のフェアウエイ、グリーンを狙うホールも多く、
かなりのプレッシャー。そして風が強い。
1番の150ヤードショートでバーディースタートしたものの、
ドライバーが曲がりまくり、OBと1ペナを連発する。
心理的に曲げたくないと言う思いで、振り切れない。
自信がないからだな。
前半はダブルパーも叩いてしまった。
後半は拾ったティーを使ってドライバーを打ち始めたら、
曲がらなくなった。
いつも使っているティーより低い。
僕は低いティーが嫌いで、練習場にも長いゴムティーを持参しているくらい。
でも、たまたま使ったティーが「ちょっと低いな」と思うくらいだったのだが、
弾道が低くなる代わりに曲がらない。
後半は一つOBを打ったものの42で回れた。
パターも、パターマットで練習したおかげかだいぶ良くなってきた。
パット数は32だが、数字以上の好感触。
問題はアプローチ。
サンドがボールの下に入らず、横から打ってトップしてしまうのだ。
すくいあげているのだろう。
17番18番で詰まって待ち時間がたっぷりあり、しかも後ろはいなかったので
グリーン周りで練習することができた。少しだけ、バウンス部分をボールの下に入れる感覚がわかった。距離感はバラバラだけど。
コースの印象。
本格的に楽しむには物足りないが、
安く、手軽に練習するつもりなら十分。
休日の1ラウンドで6700円。
ハーフなら5000円しない。
注意点は途中、トイレはあるが、自動販売などはない。
飲み物たっぷり準備すること。
1箇所、水を飲めるところはあったが。
とにかくかついで歩いて18ホール。
終了後は、かなり歴史のある感じの風呂でたっぷりつかる。
タオルはあるが、バスタオルはなかった。
支払いを済ませ、再びクラブをかつぎ、
徒歩10分くらいの福徳町バス停へ。
本当は栄行きの市バスに乗りたかったのだが、
ちょうど行ったばかりでしばらく待つので、名古屋駅行きのバスに。
バスでウトウトとしながら30分。
東山線に乗り換え帰宅。6時半になってなかった。
新しいパターマットを買った動画はこちらから。