そうなんです。


私の恋路


まだはじまったばかり!


なんて。。


空みたらやる気も何もあったもんじゃねー


天候によって左右されてる私です。


今も昔も


人間そないに変わりませんね。


って続きです。


ミラクル真央ならぬ


ミラクルな事態に巻き込まれそうな予感たっぷりなんですが


あの日は


「ん?」


と言って戻ってきてくれた先輩は


「お、がんばれよ(・ω・)/」


と言って


すぐに立ち去っていかれました


とほほ・・・


だけど俄然やる気はスーパーマックス!


テンションもマぁ~ックスε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ


問題はさーっぱりわかりませんが、


どうにかこうにか


「やる気がある」


という理由だけで


入塾を取り付けた私。


人間ね、なんでも頼んだもん勝ちでっせ(●´ω`●)ゞ


ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノそいやそいや


ってお祭り気分になるのも


その時だけ。


待っていたのは


しろーい目。。。(@_@)


あの頃の私と言えば


はい、


比例、反比例は魔法の呪文


恋に役立つ問題なら解いてやるよぉ


とか


マイナスプラスの計算なんぞ


なんですの?マイナス?はい?


ものさしにマイナスの桁作ってから


出直してこい!゛(`ヘ´#)


なんて偉そうに言ってたかもしれません。



つまり


アホ以外に何者でもないレベル・・・



塾という空間のレベルの高さに


いや、己のレベルの低さに


ただただ愕然とするばかりでした・・・


(そりゃそうだ・・・)


おいうちをかけるように


ある日のこと


一番知られたくない人に


その醜態をさらしてしまうこととなったんです・・・


まさか


数学の先生が


先輩と同じ先生だとも知らず・・・


先生に


「お前はここで個別にこの問題やっとれ」


と呼び出された私・・・


ばっきゃろーいちいちなんなんだよ(`(エ)´)ノ_彡


とか思って教室に入ると


そこには見慣れぬ人たち・・・


あからさまに


あんた誰?( ̄□ ̄;)


みたいな冷たい視線。


同じ人間やねんからそないな差別やめませんか??


なんて恐る恐る言いたくなりまっせ


ある意味で


異物混入事件です


くそーみとれよ!

こないな問題すぐに終わらして

一刻も早う脱出ちゃる!

ヾ(。`Д´。)ノ


とか決意新たにしていたとき


見覚えある声が・・・


「なんでいるん?」


そのお声は


まさしく


先輩♪

キャー(^з^)-☆Chu!!


って


「なんでいるん?」


って


私のセリフですがな!!(((( ;°Д°))))


なんでもくそもありゃしません


「いや、あのえーっと・・・だから・・・その・・・あの・・・」



ってちゃんとしゃべらんかボケナス!


なんておのれに


゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)oパーンチ


するも


時すでに遅し・・・


「2年やねんけどその子1年からやり直しやねん」


って


またストレートに


先生ナーイスヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ



んなわけねーヽ(`Д´)ノぎゃおす


みんなドンびきー。(;°皿°)


もうね


今すぐ粗挽きにして


そこいら辺に


ぶちまけてほしい気分


はぁー


今生まれ変わるなら


ソーセージ希望!


そして先輩に


食べられたい♪(//・_・//)


あーーーん♪


なーんて


いやん(/ω\)



・・・妄想すること数秒


「おい、知り合いか?なら横座ったれ」


って


今なんか下界でそんなこと言ってたような


(@ ̄Д ̄@;)ぽかーん・・・



「はい」


そう言って私の隣に座ってきたのは


まぎれもなく


先輩で・・・


ええええええええええええええ((゚m゚;)


私の頭の中で


再びお祭りがスタートしました


ヽ((◎д◎ ))ゝsoiyasoiya



それまでの夏休みといえば


私にとっては


一刻も早く過ぎ去って欲しい


暗黒な毎日


でもあの時は毎日が夏休みであってほしい


そう願っておりました


運というのは


味方にいるうちは


なんて心強いのでしょう


しみじみ感じます



はじめての失恋にも


がんばるから!!!(*^ー^)ノ


なんて気丈にも笑顔を張ってた私ですが


恋にばっかりうつつを抜かしてられない


そんな事態になっておりました


そう


中学生たるもの


1に恋愛、2に恋愛、って


わけじゃあ


ダメなレッテルを貼られるわけです


そう、


1に勉強、2に勉強


これくらいが


中学生の鏡なわけで・・・


こんなもん


すーーーーーーーーーーっきり



いやいや


すーーーーーーーーーーっかり



置き去りにしていた私は


夏休みになって間もない


3者面談という悪夢の中で


担任の先生より


「えーっとこのままじゃ高校進学は諦めてください♪


なーんて


おっとーえらい簡単に言うねぇ(・Θ・;)


ってなくらい


案外重要な事項をさらっといわれてしまいました


そりゃもうプチ家族会議ですがな・・・


部活の先生にも


学業優先をいい渡される始末


かたや彼女は学年一・・・


かたや私はある意味学年一・・・


はぁ・・・



恋でも勉強でも負けっぱなしなわけです


そこで


夏休みも返上し、


またまた私の塾ライフ通が始まることとなりました


そしてまたまた


そこの塾に先輩がいると知ったのは


入塾テストなる


入るのにも


まずひとつハードルを越えなければいけないという


そんな難関に挑戦している


真っただ中の


クーラーのよく効いた教室の中でした


突然


ガラっとドアがあくじゃありませんか


おそらくさーっぱりわからず


ペン回しでもしてた私は


飛び上ったことでしょう

①┐( ̄ヘ ̄)┌わかんねー

②| ドア |д・)←先輩

③( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ぎょえええ


↑こんな感じですね。


その時のことは


本当に驚き過ぎて


夏の炎天下の太陽にやられたみたいに


記憶がないんですもん


ただぼんやりと覚えているのは


逆光でもなんでも


一瞬で先輩だと


そう確信した


私のあの時の強い気持ちだけです


「あ、教室間違えた」ε=(。・д・。)


と言って


すぐに去っていかれましたが・・・


すぐに


「ん?」


と言って


戻ってきてくれました


内心


もう不安と熱狂で


頭の中は


お祭り状態です




ヽ((◎д◎ ))ゝ soiyasoiya


きっと先輩は私の馬鹿さ加減を


目の当たりにするために


戻ってきてくれたんでしょうね


(///∇//)ぽっ♪


って


照れてる場合か!!!

















ズバリ!!


恋をしてないと生きていけないなんて


そんなドキッとするセリフを


はいてみたいなぁ


なんちゃって( ´艸`)


展子です。




初めて味わう失恋レストラン・・・


今日のメニューはいかがいたしますか?


なんて先輩方二人は


私の気も知らず


毎日毎日注文を迫ってきますが、


(ってもちろん私の勝手な気分的にですが)



ひたすら


避けるでお願いします。・°・(ノД`)・°・


ってなばかりに


避けて避けて避けまくりました


中3に関連するものを聞けば


逃げろ~Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!


とばかりに


はい、


ドロン| 壁 |д・)


隠れる隠れる


まさしく忍者戦●カクレンジャーですやん



ってなつかし~!!


大好き☆彡


ケイ●・コスギ!


テヘっ♪(〃∇〃)


ズバリ!

何を聞いても


どこにいても


先輩の背中


先輩のにおい


先輩の声だけは


誰よりも、


まるで犬っころのごとく


かき分ける習性が


身にしみついてる私なわけで


ただひたすら避ける


なんちゅーことは


いとも簡単にできるかのように


思えました・・・



先輩がいつも学校にくる時間より


少しだけ早くこればいいだけのこと


先輩が休み時間にたまる階段を通らず


違う階段を通ればいいだけのこと


放課後にはバスケを頑張って


先輩がいつも帰る時間より


少しだけ早くかえればいいだけのこと



目指せ脱ストーカー大作戦!(・ω・)b




ってストーカーちゃうから


なんて今更言ってみたり(・ω・)/・・・



たったそれだけのことなのに


毎日が


先輩のこといっぱいでいっぱい


どうしようもなかった生活は


「避ける」という使命を得たことにより


よけいに


先輩でいっぱいいっぱいになりました


まさしく


THE本末転倒


皆の共、あっぱれじゃ~!!ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ





思ってた以上にも


私の気持ちを縛っていったように思います


神様って意地悪よね~Σ\( ̄ー ̄;)


きっと避けようとすればするほど


逃げようとすればするほど


皮肉にも


先輩のことが


超ウルトラスーパーミラクル


大好き☆-( ^-゚)v


なんて確信してしまうような


そんな反比例な関係でした


だからこそ


現実から逃げるどころか


火に油を注いだように


L・O・V・Eバーニング(//・_・//)


なーんてメラメラ燃え上がるにも


そう時間がかかりませんでした


WE ARE 打倒真由美先輩!!


オー!○=(`◇´*)o






ひょんなことから私の中2の夏休みは


少し特別な夏休みになったわけです


先輩の失恋の傷も癒えぬあの夏の思い出・・・


それはまた


先のお話で・・・




さぁて


片思い連合会の皆さん!


今年は一緒に!!


クリパしましょうぜ(*^o^*)/~




ってちょっとクリスマスカラーにしたかっただけやん