ワタクシの大作戦が無事実を結んだ結果、


「他人」から「(多分)知ってる奴」へと一段落アップした11歳春、


しかぁし!!!


その後は特に進展もありませんでしたo(TωT )


ですが私は諦めませんよ!


って気持ちだけはどんどん前にいってます!


単なる「知ってる」だけならいつ忘れられるかわからない!


ってわけでせめて「挨拶してもらえるような顔見知り」


になりたいなぁと


欲望はどんどん膨らんでいくわけです


そこでまずやっぱり自分から挨拶してみるのがいいのでは??


という勝手なご意見で


勇気をだして山田先輩の背中に話かけてみるわけですな。


「こ・・こ・・こ・・こ・・こ・・こ・・・こ!!」


「こ」しか言えてねーっつーの!!


その間に先輩にもその先輩の友人にも


気味悪がられて、去っていかれること数回・・・


そりゃ気持ち悪いって。((((((ノ゚⊿゚)ノ


だけど単なる挨拶、されど挨拶。言いたいのにいえません。


「こんにちは(*゜▽゜ノノ゛☆」


の後には


「この前はどうもありがとう(*^o^*)」


なんて言葉を続けたいのに・・・


って思うだけで空回り。


毎朝、毎日、放課後、帰り道・・・


チャンスはいくらでもあるのに・・・


勇気だけがない・・・o(TωT )


おそらく勇気があれば10年も片思いしないんだろうけど(;^ω^A


って自慢できねぇーな


しかし!!ある時唯一同じ空間で同じ時間を共有できる


部活の時間


なななななんと、、、山田先輩の方から声をかけてくれました。


「この前の怪我大丈夫やった?(キラーン)」


なんて。なんてこと!!


だだだだ大号泣!!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


やっとの思いで「こ、こ、こ、こ、こ、この前は・・・あ、ありがとうございました」


ってまるで野ブタみたいだけど、


なんとかいえました。



そう、山田先輩はすごくいい人なんです。


こっちがいえないことを引き出してくれる。


中学に入ってもこんなことがありましたね。


その話はまた後ほど。。


そんな相手だったからこそ片思いも長続きしたんでしょうね。。(〃_〃)ゞ


少なくともこの事件(?)をきっかけに


部活動のときはせめて挨拶くらいはできるようになりました。


他の場所で出会ったとしても私すぐ隠れちゃうんです。


忍者かよ!って


なくらいのスピードで隠れちゃう。


だから山田先輩の背中だけは


誰よりもみてきた自身があります!


「背中マニアさんいらっしゃーい!」


「はーい!!」


ってなくらいで、


よく先輩の背中も大好きって目がハートになってるような


強烈な視線に10年もたえたなーすげー


ってことは置いといて。


少しの勇気と少しの笑顔で少しだけ距離が縮まった、


そう思います。(って私は何もしてないけども)


みなさんも距離を縮めたいって思うときは


まずは気味悪がられない程度に


挨拶からはじめてみるのが一番いいと思います。


ってそんなこと当たり前だっつーの!なんて


わかってますとも!!



こんなふうに私の片思い1年目が少しづつステップアップしたなぁと


思ったら


もう季節は夏でした。


はやっ!