今日は、道南Aグループ会といって、

函館・伊達・室蘭の三劇場の運営委員長と事務局長

&道南協議会の運営委員長さんが、

伊達の事務所に集まって近況などを共有し合う集まりでした。

 

 

道南の会議……今だから言いますが、はじめの何回かは、

碇ゲンドウみたいに難しい顔して腕組みしてる人たちが集まる

ゼーレ会議に行くような気持ちでガクブルだったんです。笑

 

最近「ああ、この人たちフツーのおかーちゃんや」って

わかってきて楽に行けるようになりました。笑

(そして遠慮なくモノをいうわたし……)

 

 

道南の7劇場の中でも、西側のAグループは

それぞれ地域公演に取り組んでいるので、今日はお互いに

どんなふうに地域公演の話をしてる?

日程は? 会場は? 風の子さんのどの作品?

困ってることある? など

具体的な実践と悩みの出し合いになりました。

 

 

じつは、お母さん方(に限らないのかもしれないけど)

「悩みを出す」のがなかなかできないことあるんですよ。

 

出し方が分からない…こともあり。

自分でも言葉になってないこともあり。

「他人に悩みを出すのは悪いこと」

「悩むことすら悪いこと」って思ってたりすることも。

 

でも今日は伊達の運営委員長さんが

 

「悩まないでガンバロウはムリだよね」

 

ってさらっと言ったのが印象に残りました。

 

悩んでいいんだよね~。

 

で、悩んでるってことを出してもいいんだよね~。

(出す相手は選ぶかもだけど)

 

ででで、聞く方も、そのまーんま受け取るのが大事だよねー

って話になって、そのまーんま受け取るのって

けっこう自分たち出来てないかも……なんて話をしました。

 

そのまーんま受け取るって「傾聴」でしょうか。

わたしも最近教えて貰いましたが、名前は知ってても、

具体的にどんな感じなのか、

ネットとか本とかで読んでもよく分からなかったんですよね。

 

これは実際、話を聞いて貰って、自分も聞いてみないと……

自分の心がどう動くのか、相手の表情がどう開くのか

生でやってみないとわからないもの、ありますね。