
姫野カオルコブログより
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姫野カオルコの小説の真骨頂は「子供を描く」ことである。
あまり気づいてもらえないのですが(※注1)、自分ではこう思っています。
子供を描くことが、自分が書いていく動機であり、
怨みであり、励ましであり、冷静であり、問題提起であり、希望でありました。
これからも、おそらく。
スタジオ・ジブリの作品、スタジオ・ジブリと同種方向性の作品に、
夢を与えられた人は、
とてもとても多かったと思います。
これからも多いでしょう。
もちろん、私も与えてもらいました。
しかし、スタジオ・ジブリ的な作品では掬いとれなかった人も、
掬いとれなかった部分も、数少なくはいる(数少なくはある)
と思うのです。
自分の任務は、スタジオ・ジブリがしなかったことをすること※。
そう思っているのです。目標として。
※注1
子供の時代にページ数が多くさかれている小説が多いですし、
子供が主人公なものも多いのですが、
多くの人は、子供のころのことを忘れている(克明におぼえていない)
ので、
子供のシーンや、子供が主人公のものは、
サーッと流し読みしたり、
とばしたりして、
印象に残らず、
その結果、
「そんなに子供の出てくる話が多かったっけ?」
と、思っている人が多いと思われます。
~締姫野カオルコによる自分へのインタビュー
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※
A「児童文学」
と、
B「児童が主人公の小説」
は、
まったくちがう。
Aは、児童が読むためのもの。
ならびに、児童+児童の親や年上の兄姉や先生といっしょに読む、ためのもの。
Bは、児童が読んでも「わからない」もの。
only for 大人の小説。
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