日本の皆さんの進められるカジノビジネスが近未来、


更なる拡大と成長をとげ、私のような無能なものでも


無理なくお側で使っていただける日がきましたら、


是非またお声をかけてくださいませ。


その日を楽しみに大阪で隠居生活しております。


(もちろん将来カジノビジネスに復帰させて頂くとき、


心から私の進路に理解を示し支えになってくれる


私だけの「Q」をこの間に必ずGETしたいと考えております笑

色々と親身にお世話下さり、何とお礼を申し上げて良いのか


言葉がありません。


今回の韓国遠征では、己の能力と運の無さをはっきりと認識させられた日々でした。


フェルトの上には、幸福とは無縁のツキの無い私の人生が


はっきりと映し出され、今度という今度は


カードを打ちとして、勝負師として、不向きで適正のないことが


身に染みましたし、40ヅラを下げて、いつも必ず空になる財布の


中身を見つめて、一人で淋しく暮らす日々に、心が耐え難い


苦しみを感じるようにもなりました。


今後は私のような人間でも、働けば確実に収入を得られる


職業を選択して、これまでとは違う人生を送っていこうと考えて


おります。


能力の無い私を最後まで支えようとして下さり裸のお付き合い


をして下さった皆さんのご好意に対する恩はいつまでも


忘れません。


どうか皆さんで日本のカジノ業界を盛り上げ、


多くの人間を照らされるご活躍をされること


生涯、心からお祈りしております。


勝手ばかりいい御迷惑をお掛け致しましたこと


お詫び申し上げます。


本当に有難うございました。



浅い眠りのせいか空腹感がいつもより早目におとずれて目を覚ました。


ゆうべは眠りにつくまで、相反する自分の心について思考を進めて


みたところ分かったことがある。


それは相反する心の片方の方は私の心に生まれた愛なのだと


いうことである。名前も持たずに心に生まれてきた愛が私を


悩ませ、苦しめる。しかしこれは善の悩みであり、苦しみ、


決して不健全なものではないということ、カードで他人と斬り合い、


ある意味傷つけ合うことでしか、生きられなかった私の生き方は


人を愛することでしか、許されないだろうし、


私の人生の最終決着点とは、斬り合いに勝ち続けて


チャンピオンや富豪になることだけではない。


他人や社会に献身し、いつも側にいてくれる家族と呼べる


人に強い愛を捧げて生きる道も1つの決着点であるということ、


これがはっきりと分かった。


この日、カジノには出たものの、テーブルにつき闘う気にはなれず


ゲームが開かれていないテーブルの椅子に座り


明け方まで自分自身と向き合ってみた