青森という地方出身の私にとって

子供の頃の「自然」は遊び相手であり先生でもありました。

とかく、体力のある子供では無かったので木登りやかけっこもそこそこに

大きな石をひっくり返しては虫を散らしてみたり、木の枝を武器に見立てて勇者ごっこをしたりする子供でした。

 

先日、自然の多い公園を訪れる機会がありました。

自宅と職場が共にオフィス街であり、いつ紅葉が始まったかも分からない私にとって

それはとても有意義な時間となりました。

 



そのまま食べられる植物があり。

濃い色の出る植物は絵の具になり。

繊維の強い植物は編めばカゴになります。

登りやすい木は見張り台になり。

切り株は椅子になり。

しなる植物はムチになります。

植物をよく見ると生え方が様々あり、実や花の色、匂いもそれぞれ違う

 



大人になった今でも自然は、アイデアの源であります。

人工物に囲まれて生活していると忘れがちですが我々人間も動物である事を気付かされます。

 

私がTwitterでフォローしているレオナルド・ダ・ヴィンチ(@da____vinci)の言葉にこんなものがありました。

”画家よ。君は自分の芸術をもって、「自然の生み出すあらゆる種類の形態」を模造する万能な先生にならなければ、立派な画家たりえぬと知らねばならぬ”

 

ごもっとも。


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