双極性障害2型でうつの症状に苦しめられている現在に至るまでどんな生き方をしてきたのか探っていこうと思っています
双極2型障害を攻略してやりたいからです
告別式の日がきました
あーちゃんの顔は、昨日より可愛くなっていました
あーちゃんは、生きている間も
日をおうごとに、可愛くなっちゃう子だったからね
当たり前か
お化粧してくれたとはいえ、
どこかどす黒い感じだったのですが
ドライアイス効果か
顔が赤らんで冬の寒い日に外で遊んでいるときのような顔色
私は、
昨日よりもっと可愛くなっているよ
と声をかけました
こんな棺・・・箱の中に入っていないで
抱っこして出してあげたかったです
ご住職
がお経を読んでいる間昨日パパが作っていた画像のを見ていました
昨日の枚数の２倍くらいに増えていました
どんどん増えてしまったのでしょうね
それを見ていたら
あーちゃんと触れ合っていたとき
離れていて、会えなかったとき
あーちゃんの表情のたくましさと愛しさ
画像の中に自分が入って会いに行けたら・・・・
どんなに素晴らしいことだろうと心から願ってしまいました
とにかく
涙が出てきて、出てきてあふれ出てどうしようもなく
もう・・
水道の蛇口が思いっきり放水したみたいに
まとめて出してしまいたいくらいでした
途中で、ぼんやりと
遺影の写真を見ていたとき
あーちゃんの顔ががふわっと前に乗り出してきた
と表現すればいいのかな
平面のはずの写真から
あーちゃんがちょっとだけ飛び出してきたのです
私は、びっくりして目をこじ開けて見たら
もとの写真に戻っていました
残念で、とってもがっかりしました
そして最後
パパが
さんお別れどうぞ
と棺の中のお顔のところで
あーちゃんと2人でお話をさせてくれました
浄土真宗の教えは
亡くなっても、またあちらで会うことが出来るので寂しいことではないのです
とご住職が説いてくれましたが
そんなこと言われたって
とにかく寂しくて
あーちゃん。。。寂しいよ～とお花とほっぺにチューをしました
そしたら
棺の中に添えられた白い菊の花びらが2枚
私の髪の毛か顔にふれたひょうしにだったのだと思うんですが
ちょうどあーちゃんの左目の下に
1粒、2粒と涙を流すようにくっついたのです
やっぱりあーちゃんも寂しくて
泣きたかったのでしょうか
スピチュアル好きのパパは
えっえっー
ちゃんすごい
と感激して
カメラでカシャカシャ撮っていました
サプライズですね
お葬式というのはとても悲しいことだけど
合間、合間で笑ってしまうこともおきますね
お姉ちゃんたちが正座に耐え切れず、もがき苦しんで
笑うしかなかったり
家族そろっての写真を撮ろうとして
私がシャッター押してもうまく作動しなくて
何度もポーズをとり続けて
それが、何故かおかしくて家族が笑い出したり
儀式が、
人の心に大きな役割を果たすものなんだと初めて感じ取りました
このお別れ会を終えて
今まで、あーちゃんのために必死で作業をしていなくてはいられない
自分の気持ちが
告別式を終えたことで解放を得たような気がしています
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