■将軍塚古墳
この古墳は7世紀前半頃(約1,400年前)につくられたものです。
この台地にあるいくつかの円墳の中で最も大きく、立派な古墳という意味で「将軍塚」と呼ばれてきました。
昭和60年に周溝の調査を行い、その規模が明らかになりました。
出土した土師器・須恵器・鉄器等は園内の資料館に展示してあります。
墳丘は約30m、周溝周りは約35m、高さ約2.4mです。

 場所:栃木県宇都宮市上欠町151-1
 特徴:「うつのみや遺跡の広場」に駐車場有。
    うつのみや遺跡の広場資料館(TEL:028-659-0193)
 撮影:2020年8月23日