今日で親父が退官します。
俺が産まれる前から警察官だった親父。
ガキの頃からぶん殴られまくって
兄弟共々怒られまくって
強く、正しく、優しく
を叩き込んで来た親父。
本当にたまたま20年前
本庁勤めだった親父が会議の都合で
電車を遅らせた。
ただの奇跡。
積み重なった偶然。
その偶然の数だけ被害者もいるのも事実。
とゆーか
今だに事件中。
そんな日に退官するのは不条理というか
親父自身が一番解せないのではないか。。。
人生の半分以上を職務に費やし
結婚生活を犠牲にし
国の為
人の為に働き続けた親父。
この国は変わったのかな。
笑顔や笑い声は増えたのかな。
きっとさ
何も変わって無いよ。
人のエネルギーや意思や思想は
より伝えやすいツールをつたって
暴走の一途を辿る。
むしろ悪化。
だけど
これだけは言っておく。
俺は親父の元に産まれて幸せだった。
ガキにはガキなりのルールと世界があって
マジで沢山の弊害があった。
いわれなき苦しみに責められた。
縛られた。
それでも幸せだった。
思い出せる1番古い記憶は
親父がブチキレた顔で
「顔の形変えんぞ⁇」
つってぶん殴って来た幼稚園年少。
もしも来世があるなら
別に俺は産まなくて良いや。
ただ、
10年前に言ってたように
オカンを見つけ出して
地域の人達を守れる駐在所に勤めてくれ。
そうじゃなきゃ俺がお前の顔の形を変えてやる。
ご苦労様でした。
そして
俺もご苦労様でした。
よくグレずにヒネくれず
29年間生き延びてこれたもんだ。
1番の功労者は
間違いなくオカンだね。
https://m.youtube.com/watch?v=4J9AcO6LrfM
雄路