消費税を上げるために貧困階級に貧民商品券を出すそうだ。2万円で2万5千円の貧民商品券を施すのだ。千円券のみで釣銭はもらえないとのことだ。デパートの商品券一万円が九千五百円で買えるのに需要はたいして有るように見えない。高級なデパートで買い物する人は、安売り商品券を購入してわずかな節約はしないのだろう。

  それが収入の少ない生活困窮世帯に大しての消費税増額対策で施される貧困階級への政策だ。近所で使えば収入がばれる。貧乏人公開商品券だ。公務員のボーナスをこの商品券で与えることは賛成だ。ボーナスの額面金額を貧民証明商品券で払うのだ。

  挨拶にどなたか公務員にお成りですかと売り場で言われたら自慢すればよい。たわいのない日常会で嘘を言っても、朝鮮人だからと誹られることもないだろう。

誰が考えたかわからないが貧民商品券を使う市民の体面に配慮しているとは思えない。実現するとして、2万円で買った2万五千円の貧民商品券がいくらで流通するのだろうか。

買い物する楽しみを奪う貧民商品券の人気は出るのだろうか。