_台湾の映画だ。
日本の演歌が話の導入部に効果的に
使われていた。
道教の風俗や現在の台湾の日常を
さりげなくフィルムに表現していた。
53歳で死んだ父親への二人の子供の
愛惜が上手くかもし出されていた。
途中にちょっと寝てしまった箇所もあったが
儒教国家に共通して共感できる悲しみが
クローズアップされている。
点数は寝ちまったが6.2だ。