厚生労働省が騒いでいる。
年金を払い過ぎた。
過失責任がが誰であるかで無く、
支払った年金受給者から返金させるか
などのニュースだ。
過失による損害を損害を与えた行政従事者の
給料から補填するなら理解できるが、
間違えられた被害者の年金受給者から
金を取り立てつじつまを合わせるとの検討だ。
不思議な話だ。
間違えた責任は問題にされず、
間違えられた被害者の年金受給者に
その責任を転嫁する。
この論理は一体なんだ。
過失をした責任は行政従業員にある。
年金の適正な給付を目的に雇用され
税金で給料を払われている人たちが
した間違いで年金受給者が損害を被るなど
共産主義の狂気をこえる笑える話だ。
厚生労働省の職員の年金資金を損失分の
補填に当てるが正しい判断だろう。