緊張しやすい方に!
「あがり症を根絶する」みのブログ
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/
「朝礼のときに話すネタに困ります…」
今回も受講生の方からコメントをいただきました。
コメントありがとうございます
朝礼に限らず、人前で何か話したり、1分スピーチをしたり、話すときのネタがなくて困る・・・ということはよくありますよね。
本日は、無限に話すネタを作り出す方法について、お伝えいたします。
まず、皆さんに質問いたします。
質問①「今年、一番の衝撃的な出来事は何ですか?」
ポイントは、衝撃的という言葉ですね。
今年は、新型コロナなど、いろいろなことがありました。
その他にも、例えば衝撃的な映画を観たとか、衝撃的な出会いがあったとか、まず自問してみてください。
私は「鬼滅の刃」に度肝を抜かれました。
今までは、「ドラゴンボール」とか「スラムダンク」とか、ヒーローが強い敵に立ち向かっていくストーリーが根幹にありましたが、「鬼滅の刃」は敵も味方ももとは同じ人間で、根底には愛がある。これは、ヒーローの姿がまるで変わってきていると、衝撃を受けた映画でした。
皆さんにとっての衝撃的な出来事は何だったでしょうか?
そして、そこから言えることは何でしょうか?
もうひとつ質問いたします。
質問②「ここ一年で、身震いするほど感動したことは何ですか?」
ポイントは、身震いするほどという言葉ですね。震えるほど感動したことはありませんか?
ちょっと手を止めて思い出してみてください。
私は、4月、緊急事態宣言の中、全国的にマスクがないなか、弊社の川村芳枝講師(盛岡会場)からマスクを2枚お送りいただいたことです。
盛岡もコロナで大変な状況にもかかわらず、大切なマスクをお送りいただき、本当に感動いたしました。川村講師、ありがとうございました
皆さんの中にも、心震えるようなウルッとくる出来事はありませんでしたでしょうか?
最後の質問です。
質問③「ここ一週間を通じて発見したことはありませんか?」
ポイントは、発見という言葉ですね。
何も「◯◯文明発見した」とか、「文字を発見しました」といったデカイ話しでなくても、日常生活の中で、コンビニの店員さんとレジでやり取りしながら発見したことや、電車の中吊り広告を見て発見したことなど、何かあると思うのです。
その出来事をあぶり出し、「そこから言えることは何か?」をまとめてみてください。
◎無限に話のネタをつくるポイント
1分スピーチをする場合、何か聞き手の方にためになるような話をしたいものですよね。
「昨日お寿司を食べました。美味しかったです」では、ただの感想になってしまいますもんね。
今日質問したことは、
「今年、一番の衝撃的な出来事は何ですか?」
「ここ一年で、身震いするほど感動したことは何ですか?」
「ここ一週間を通じて発見したことは何ですか?」
というものでしたが、これらは質問の種類が違うだけで、すべてみなさんの学びのシェアです。
何を話せばいいのか?という漠然とした質問をしていると、答えはなかなか出てこないものです。
しかし、本日行ったように、具体的に質問をすると、答えが出てきます。
もちろん、質問を変えてもよいわけで、
「目ン玉が飛び出るほど感動したことは?」
「最高に幸せだと思った瞬間は?」
「今年一年間で急成長を遂げた出来事は?」
などといった感じでもです。これに、
そこから言えることは?
を重ねると、しっかりとした学びのシェアになります。
話すネタがないときは、具体的な質問をすると、脳が動き出します。
しかも、質問の種類を変えると、開く脳内回路も変わり、答えも変わってきます。その分だけ話すネタができます。
話のネタを無限に増やすポイントは、
「問いの立て方」
です。
ぜひ続きは動画でご確認ください
今回の詳しい内容はYouTube
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明日の朝礼どうしよう…1分スピーチで困ったときのネタづくり! あがり症を根絶する「みのチャンネル」桐生 稔
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