緊張しやすい方に!
「あがり症を根絶する」みのブログ
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/
今回のテーマは初対面です。
「はじめまして」の会話が盛り上がる秘訣
をお届けいたします。
今回も受講生の方からコメントをいただきました。
「はじめましてのときに、聞かれたことにうまく答えられません」
「わけのわからないことを言ってしまうときがあります」
コメントありがとうございます。
はじめましての方と簡単な挨拶をしたり、雑談するケースは意外と多いですよね。
今回は、拙著『雑談の一流、二流、三流』より、ひとつメソッドをお届けいたします。
ここで雑談という文字に注目してください。
雑談というのは、とりとめもない、他愛もない、雑多な話ということですね。
そうであるなら、雑話でもよさそうですよね。
でもなぜ、雑談と書くのでしょうか?
雑談の"談"には、炎という文字が含まれています。
雑談は、とりとめもない話をしながら、その場が燃え上がるような、温かい場をつくることが雑談の本質です。
何を言うかより、どんな場にするか
の方が大事です。
正確なことを言うとか、精緻な答えを出すことが大切なことではありません。
ここに気づくと、本日のご質問、
「はじめましてのときに、聞かれたことにうまく答えられません」
「わけのわからないことを言ってしまうときがあります」
の解決策が見えてきます。
例えば、テレ朝系の「徹子の部屋」で、ゲストの方が黒柳徹子さんに質問されたときに、「うーん、ちょっとまってくださいね、そうですね…正確なことを言わなきゃですね」という感じで、いちいち深く考えていたら、テンポが悪くなりますよね。
雑談というのは、100点満点の回答というより、とりとめもない話を通じて、テンポとかリズムを用いて、その場が盛り上がり、温かい場を作ることが先決です。
たとえば、「土日はお休みなんですか?」と聞かれたとします。
大体休みだけれども、たまに出勤するときもあるときに、「いや、休みばかりではなくて出勤するときもあるんです」と言わなくても、「だいたい休みです。◯◯さんもお休みなんですか?」と質問してあげた方がテンポはよくなります。
たとえば、「◯◯さんは趣味何ですか?」と聞かれて、「これといって趣味と言えるものがないのですが、、、ちょっと待ってくださいね、考えますね」と、正確に答えようとするよりも、「趣味はないんですよ~〇〇さんは何かされているんですか?」と質問してあげた方が盛り上がります。
すると、テンポとリズムが出てきて、その場がキャンプファイヤーのように温かくなってきます。
何を言うかよりもどんな場にするか
これが今回のまとめとなります。
ぜひ続きは動画でご確認ください
今回の詳しい内容はYouTube
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はじめましての会話で「上手く答えられない」「わけのわからないことを言ってしまう」というご相談
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