緊張しやすい方に!
「あがり症を根絶する」みのブログ
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/
今回のテーマは、
「簡潔にまとめて話す」
です。
先日、このようなお悩みをいただきました。
・「話していると、段々何を言っているかわからなくなってしまいます」
・「わけのわからないことを言ってしまっているときがあります」
・「聞かれていることにうまく答えられません」
こういったお悩みを少しでも解決できればと思い、今回は「簡潔にまとめて話す」というテーマで進めてまいります
簡潔にまとめるとは、要約する力のことをいいます。
話の中に色々な情報が詰め込まれていると、聞き手は何の話をしているのかわからなくなります。
話し手も、話しているうちに段々何を話しているのかわからなくなります。
そこで「ひと言でまとめると」という要約力が必要になります。
そこで、要約力を身につける練習方法をご紹介いたします。
◎要約力を磨くトレーニング
ポイントは普段から、要約することを脳内にインプットしておくのです。
今回ご紹介するのは、
「サマリーメソッド」
というものです。
サマリーとは、まとめるとか要約する、といった意味です。
普段生活していると、様々な情報が入ってきます。
テレビのニュース、雑誌の記事、SNS上の広告など、たくさんの情報が入ってきます。
それらの情報をただ、「へぇー」と見るのではなく、
「そこから言えることは何?」
と、自身で要約してみるのです。
例えば、今、アメリカの大統領選挙が大変話題になっています。
そのニュースを見て、「へぇー、選挙やっているんだ」とするのではなく、「そこから言えることは何か」と自分で要約してみることです。
Q:アメリカの大統領選挙が盛り上がっているのはなぜか?
A:「直接投票することで、政治への関心が高まっているため(厳密には直接大統領に投票しているわけではありませんが)」
A:「コロナ禍で今後の生活に注目が集まっているから」
など、一言でまとめてみるトレーニングです。
要約の内容に、正解・不正解はありません。
情報を見て、ひとことでまとめるトレーニングです。
普段からやっていると、自分の中で「まとめる脳」ができてきます。
また、元SMAPの森且行さんが、オートレースの大会で日本一になりましたね。
森さんは怪我をたくさんしました。
しかも、背が高く、風の抵抗をもろに受けやすいためオートレースでは不利と言われていました。
このニュースも、「へ~そうなんだ」と終わらせず、「そこから言えることは?」→「諦めなければ必ず結果は出る」「不利な状態も工夫をすれば乗り越えることができる」など、何か情報を見たらまとめてみることです。
要約の中身の精度にこだわると、
「正解を出さないといけない」
「合ってなきゃいけない」
と気合が入り、まとめるのが億劫になります。
まずは、中身の精度はさておき、ひと言でまとめる練習だと思って、普段の生活情報から、「そこから言えることは?」を習慣にしてみてください。
ぜひ続きは動画でご確認ください
今回の詳しい内容はYouTube
「みのちゃんねる♥」
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何を言っているかわからなくなる方に...ひと言でまとめるサマリーメソッド!
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