緊張しやすい方に!
「あがり症を根絶する」みのブログ
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/
よく受講生の方から、
「話すときに腹式呼吸が大事なのはよく聞くのですが、やり方がわからず困っています」
という声を頂戴します。
今回は、そんな方のために、試してほしい3つのやり方をお伝えいたします。
腹式呼吸は、横隔膜を下げることで、肺を広げ、たくさん息を吸ったり吐いたりする呼吸法です。
これができると、通る声が出せるようになったり、声を大きくしたり小さくしたり、抑揚をつけたり。またリラックス効果があったり。
たくさんのメリットがあります。
3つのやり方のうち、どれが合っているかは人それぞれ違います。是非動画も見ながら試してみてくださいね
それでは解説に入ります。
①下丹田タイプ
下丹田とは、へその下5センチ〜8センチのところにある、いわば体の支えになる部分です。
ここに意識を向けて呼吸をすると、息がたくさん吸えている感覚を持てる方がいらっしゃいます。
②腹斜筋タイプ
厳密に言えば外腹斜筋ですが、お腹の脇周りについている筋肉に手を当てて「スーッ」と呼吸してみましょう。
腹斜筋を意識することで、たくさん息が入ってきている感覚を持てる方もいらっしゃいます。
③みぞおちタイプ
まさに、みぞおちを前に出して息を吐くというやり方です。
みぞおちに意識を向けて呼吸をすると、たくさん吸えている感じがするという方もいらっしゃいます。
ちなみに、私はみぞおちタイプで腹式呼吸を行います。
以上、腹式呼吸のやり方を3つご紹介してまいりました。
実際のところ、何が合っているかは人によって異なりますので、是非それぞれ試してみてください。
ご紹介した3つのやり方の中で、自分に合っているものを選んで、1分間呼吸を続けてみてはいかがでしょうか。
どれか一つ、体がポカポカしてくるものがあるはずです。
最もポカポカしてくるものが、自分に合っているものです。
※今回の詳しい内容はYouTube
「みのちゃんねる♥」
↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓
話すときに大事な腹式呼吸『イマイチやり方がわからない…』そんな方に試してほしい3つのやり方
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