会話で緊張しやすい方に!
「あがり症を根絶する」みのブログ
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/
今回は、マスク越しの会話について、ご質問をいただきました。
「マスクをつけて話していると、聞き返される、聞き取りづらい、といったことがよくあります。何かよい方法はないでしょうか?」
というご質問いただきありがとうございます!
最近は、マスクをして会話をすることが当たり前のようになってきましたね。
今回は、モチベーション&コミュニケーションスクール福岡会場の津留彩子講師に、
マスクをつけても声が聞き取りやすい3つのポイント
を解説いただきます
津留講師は、大学卒業後、音楽スクールに就職。
その後、10年間で10,000回のレッスンを実施し、政治家やビジネスマンの方など1,000名以上の方にボイストレーニングを指導しております。
とても気さくで明るいキャラクターで、「会うと元気になれる」と評判の、当スクールきっての人気講師です。
それでは、津留講師にマスクをつけても聞き取りやすい3つのポイントについて解説していただきましょう。
ポイント①:声の距離をイメージする
マスクをしていると、無意識的にマスクの中までしか声が届かないようなイメージを持ってしまいます。
これだと声がマスクにブロックされて、声がこもり、「え?」「もう一回話してもらってもいいですか?」と聞き返されることが多くなります。
ですので、イメージとしては、遠くに向けて声をお届けする感覚で話してみると、声の聞こえ方が変わってきます。
ポイント②:深い呼吸をする
マスクをすると、息苦しくなって、どうしても呼吸が浅くなってしまいます。
理想としては、腹式呼吸で話をするのがベストです。
簡単にできることは、話し始める前に息を吐ききることです。
息を吐ききってしまうと、深い呼吸ができて、その結果、第一声がしっかり出せるようになります。
第一声の響きがいいと、その後も聞き取りやすい声で話せるようになります。
ポイント③:舌を動かすトレーニングをする
マスクをしていると、何かに押さえつけられているような感覚になり、口と舌周りが動かしづらくなります。
大事なポイントは、舌の動きを滑らかにしておくことです。
ほとんどの方が舌を動かしていないので、舌が凝り固まって、滑舌が悪くなります。
ここで舌のトレーニングについて2つご紹介いたします。
1)舌の先を上あごにつける。その舌を後ろの方にスライドさせる。これを10秒間やってみてください。
2)舌を思いきって下に出してみてください。
「あっかんべー」のような感じです。
その後に、今度は逆に舌を上に上げてみましょう。
この舌の上下運動を毎日20セットやってみてください。
マスクをつけながらでもできますので、是非チャレンジしてみてくださいね
<マスクをつけても聞き取りやすい3つのポイント>
①声の距離をイメージする
②深い呼吸をする
③舌を動かすトレーニングをする
詳細は下記動画にてご確認ください
※今回の詳しい内容はYouTube
「みのちゃんねる♥」
↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓
マスクをつけていても声が通る!「伝わる話し方」3つのポイント
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