会話で緊張しやすい方に!

「あがり症を根絶する」みのブログ

 

モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/

 

 

今回は、

人前で話すときの不安

について。

 

「人前で話すときに不安なのですが、どうしたらいいでしょうか…」

というご質問をいただきました。

 

このお悩みは、ベスト3に入るくらい多くいただきます。

 

 

実は、不安には、以下2種類が存在します。

 

①想像できる不安

②想像できない不安

 

例えば、転職するかどうか悩んでいたとしましょう。

 

今の会社に残るのも不安、新しい会社に移るのも不安。

どちらも不安です。

 

ただ、今の会社に残るというのは、例え、不安があったとしても、現在、勤務しているわけですから、これからどうなっていくのか、ある程度イメージができます。

これが想像できる不安です。

 

ところが、新しい会社に移るとなると、

・「希望の会社があるだろうか…」

・「あったとしても受かるだろうか…」

・「受かったとしても、まわりと人と上手くやっていけるだろうか…」

と、未知の不安がたくさんでてきます。

これが想像できない不安です。

 

人間は、想像できる不安と、想像できない不安、どちらを選択しやすいかというと、圧倒的に想像できる不安です。

 

誰にとっても、見えないものは怖いものです。

 

例えば、お化け屋敷に入ったとき。

真っ暗で、突然何かが出てきそうで怖い。

とても不安になります。

 

しかし、ライトを渡されたらどうでしょう。

ある程度見えるようになるので、真っ暗のときよりも怖くないと思います。

 

戦うのは不安。しかし、ライバルと戦うのと、見えない敵と戦うのと、どちらが不安でしょう。

恐らく見えない敵だと思います。

 

想像できる不安と、想像できない不安。

どちらが行動しやすいかと言えば、想像できる不安の方が圧倒的に取り組みやすいのです。

 

これを話を人前で話すときの不安に置き換えてます。

 

人前で話すときは、見えない不安と戦っていることが多いです。

 

例えば、人前で話すときに、

・批判されるかもしれない

・体が震えてしまうかもしれない

・話の内容が飛んでしまうかもしれない

などです。

 

これを想像できる不安に書き換えます。


よく我々がお聞きするのが、「誰に批判されそうですか?」ということです。

すると、「上司からから色々言われそうです」という答えが返ってきます。

 

「どんなことを言われそうですか?」と聞くと、「聞きたいことはそうじゃないと指摘されそうです」と返ってきます。

 

もし、「もしそう言われたら、どう対処しますか?」と聞くと、「ツメがあまいところがあったので、もう少し話す内容を練り直してみます」と返ってきたりします。

 

不安を明らかにすることで、色々対策が出てきます。

 

不安は解消するものではなく、特定していくものなのです。

事前に対策が打てれば、だいぶ話しやすくなります。

ぜひ、詳細は下記動画にてご確認ください爆笑

 

※今回の詳しい内容はYouTube

「みのちゃんねる♥」

↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓

人前で話すときの「不安」と上手く付き合う方法!あがり症改善メソッド

 

 

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株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔

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