人前で緊張しやすい方に!

「あがり症を根絶する」みのブログ

 

モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/

 

 

今回は、モチベーション&コミュニケーションスクール東海エリアのマネジャーであります佐々大輔さんに人前で話すときの汗についてお話いただきます!(^ ^)

 

ここで佐々さんのことを少しご紹介したします。

 

佐々さんは、もとミュージシャンで、現在は東洋医学をもとに漢方を提供するお薬屋さんをしております。まさに身体づくりのプロであります。

 

今回、佐々さんに伺ったのは、ズバリ

人前に立ったときの「汗」ガーン

についてです。

 

多汗症、初対面の方と会ったときに緊張して大量の汗をかいてしまう等、多数お問い合わせをいただくジャンルです。

 

佐々さんには、

・事前にできる対策

・汗が出たときの事後の対策

について、お話いただきました。

 

 

Q1:事前にできる対策はありますか?

 

佐々先生より:

 

☆事前の対策☆

 

①早く寝ること

必要以上に汗がでるということは、交感神経が優位になりすぎて、自律神経が乱れている状態です。副交感神経を優位にして自律神経を整える必要があります。

副交神経を優位にするもっとも有効な方法は、ズバリ早く寝ることです。睡眠に入るときは副交感神経が優位になります。

明日、人前で話すときは、とにかく早めに寝ましょう。まだ眠くなくても横になるだけでも効果があります。

 

②お風呂につかること

入浴することで、「汗腺(かんせん)=汗が出る身体の腺」を掃除できます。10分くらいゆっくり湯船につかり、頭や顔にジワっと汗をかいてきたタイミングで上がりましょう。

そこで汗を1回拭く、そしてまたジワっと汗が出てきて拭く、合計2回拭く程度まで身体が温まっていればOKです。常に汗腺を綺麗にしておくことで、急に汗をかくということが劇的に減ります。

 

③胃腸を整える

夏場は冷たいものを一気にとりがちです。お腹を冷やしてしまうと身体の水の巡りが悪くなります。すると汗が適正に外に出なくなります。普段から適正に出ていないので、急に何かあったときにドバっと出てしまうのです。ですので、普段から胃腸を整え、身体の水の循環をよくすることで、適正に汗を放出するようにしましょう。

 

 

Q2:実際に汗が出てしまったときの対策はありますか?

 

☆事後の対策☆

 

①皮膚をきれいにしておく

汗が出てきた時点で、ハンドタオルのようなもので汗を拭き取ってあげましょう。

汗は常に「出口」を探しています。その「出口」がふさがってしまうと、出たくないところ(例えば脇とか背筋)から汗が溢れ出ます。

ですので、汗をかいたら常に拭き取り、皮膚を綺麗な状態にしておきましょう。

 

②3つのツボを押しておく

こちらは東洋医学のお話になりますが、以下の3つのツボを押すと副交感神経が優位になり、リラックス効果があります。リラックスすれば、急に汗が噴き出ることも減ります。

ツボの押し方の詳しいやり方は、動画をご覧ください。

 

1)親指と人差指の間にある合谷(ごうこく)

2)手首の小指側にある陰郄(いんげき)

3)小指の付け根の外側にある後谿(こうけい)

 

「緊張してきた…」と思ったら、テーブルの下でこっそり押してみてください。

 

今回は、事前の対策と事後の具体策をご紹介しました。

効果の比重としては、事前の対策が8割、事後の対策が2割です。

やはり事前の対策が大事です。

 

是非きょうから意識してチャレンジしてみてくださいウインク

 

詳細は下記動画にまとめております。

お時間あるときにぜひ爆笑

 

※今回の詳しい内容はYouTube

「みのちゃんねる♥」

↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓

人前で大量に汗をかく人の「3つの事前対策」と「2つの事後対策」

 

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株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔

(文部科学本省統一資格取得済:受付番号00322)

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