人前で緊張しやすい方に!
「あがり症を根絶する」みのブログ
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q:普段全く緊張しないのですが、緊張している人を見ると、こちらも緊張してしまいます。
これってどうすればよいのでしょうか?
面白い質問ですね。
こういったことも起こりえると思います
隣の人がドキドキしていると自分も緊張してくる…
緊張している様子を見ると自分も緊張をもらってしまう…
たとえば、面接の順番待ちで緊張している人を見ていると自分まで緊張してくるとか。
なぜ普段緊張しないのに、隣に緊張している人がいると緊張をもらってしまうのか
これは一言で申し上げると、受動ストレスです。
タバコの煙をもらってしまう受動喫煙というのがあるように、実はストレスももらってしまうことがあります。
ストレスには、自ら発する内発的なものと、他人からもらってしまうものがあります。受動ストレスは後者ですね。
先のように緊張している人を見て、自分も緊張をもらってしまったらどうするか。
本日は対処法を3つお伝えいたします
1つめは、逃げる。
その場から立ち去るということです。
例えば、飲み会があり、そこが不平不満ばかりを言い合う場だったとしましょう。こういう場は、とても居心地が悪いですよね。
そんなときはさっさと帰る。その場からいなくなれば、ストレスを受けることがなくなります。
また、テレビで暗いニュースばかりみていると、気分まで滅入ってくるときがありますよね。そういったときはテレビを消す。いっそのことテレビを捨てる(これは極端ですかね笑)
つまり、緊張やストレスをもらう状態から逃避するということです。
2つめは、流す。
隣の人が、「すごい緊張している、、、ヤバいんだよね」と言っていたとしても、「そうなんだねー」と聞き流す。
もちろん、話は聞いている風にしないと相手を傷づけてしまうので、聞いている風を装いつつ、心の中では緊張をもらわないように受け流す。というやり方です。
※これはちょと訓練が必要かもしれませんね。
3つめは、注ぐ。
これは自分のやるべきことに集中するということです。
たとえ隣の人が緊張していたとしても、それを気にせず、自分が話すことに集中する。話す前であれば、これから話す内容を練習する。自分やるべきことに意識を注ぐ。
よくアドラー心理学で「課題の分離」と言われますが、自分の課題と他人の課題を分離して、自分の課題(=やるべきこと)に集中するようにしましょう。
以上、3つの対策をお伝えしました
詳細は下記動画にまとめております
お時間あるときにぜひ。
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