あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q:人前で話すときに一本調子で飽きられてしまいます。どうすればいいでしょう?
回答させていただきます
まずは、テンポ、キー、アクセント。
この3つを覚えましょう。
一本調子とは変化がない
ということです。
人間は変化がないと飽きます。
よく取り上げる例がお経です。
「南無阿弥陀仏…」と同じ調子で40分くらい続けられると、だんだん飽きてきて眠くなってきてしまいます。
また、ドラム音も、「ドン、ドン、ドン、ドン…」という同じ調子で一曲続くと飽きてきます
これも、「ドン、ドン、(間)、ドン、ドン/ドン、ドン、(間)、ドン、ドン、ドン、ドン」というように、調子が変化すると、曲に厚みがでてきます。
人前話すときも、
変化をつけることが大事
です。
変化をつける3つのポイントが、
①テンポ
②キー
③アクセント
です。
以下、それぞれ解説します。
1つめのテンポは速さのことです。
早かったり、遅かったり…
遅いだけでもダメ、早いだけでもせわしない感じがします。
早いor遅い、両方を使って変化を出すことが重要です。
例えば、後半盛り上げていくときは、テンポを早めにしたり、ここぞというときは、ゆっくり話すとよいでしょう。
2つめは、キー。これは高さです。
例えば、歌でもずーっと高いキーで歌われたら、キンキンしてうるさいですし、逆にずっと低いキーで歌われても飽きてきます。
高いor低い、を使い分け、変化をつけると表現に幅がでてきます。
3つめは、アクセント。これは強さです。
例えば、大事な部分を伝えたいときは、「〇〇はとっても大事なんです」と強調するようにして、強さをつけるのです。
資料作成時に、予め強調したいところに印をつけておくとよいですね。
今回お伝えしたテンポ、キー、アクセントを意識すると、みなさんの話しに変化がでてきます。
そうすると、話の中にバリエーションが出てきて「聞いていて面白い!」という声をいただけるようになります。
3つすべて極めようと思ったら、難しいかもしれません。
そこで、苦手なものを一つだけピックアップして、どれかひとつを徹底的にやってみるのがよいでしょう。
テンポ、キー、アクセント、どこが一番一辺倒になっているか?
確認するために、自分が話している様子を録音してみるのもいいですね。
あるいは、他人に聞いてみるのもいいと思います。
詳細は下記動画にまとめております
お時間あるときにぜひ。
※今回の詳しい内容はYouTube
「みのちゃんねる♥」
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「話し方が一本調子で飽きられる…」を解決する!3つのポイント
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