あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q.学生です。
はじめてスピーチをすることになりました。
うまくいくか心配です。
何かよい方法はありますか?
学生さんからの質問ですね!
ご質問いただきありがとうございます。
前回からのスピーチネタつながりで、今回もお届けしてまいります。
スピーチをするとき、みなさんにおすすめしたいことがあります。
それは「成功の定義」を決めていただくことです。
これが今回の結論になります。
みなさんの中で、「うまくしゃべりたい」という思いがあると思います。
「何をもってうまくしゃべれたとするか」
ここを明確にすることをオススメします。
例えば、結婚式のスピーチでうまくしゃべりたいとしましょう。
その成功の定義によってアプローチする方法が変わってきます。
例えば、「◯◯さんの話、メチャクチャ上手いですねー」と言われることを成功とするか。
それとも、新郎新婦が感激して涙を流すことを成功とするか。
それによって話し方が変わってくるのです。
「◯◯さんの話、メチャクチャ上手いですねー」と言われたいなら、人を惹きつけるような話し方をマスターすればよいし、新郎新婦に感激してもらうことをゴールとするなら、お二人に心から語り掛けるような話し方になると思います。
これは社会人のプレゼンでも同じことが言えます。
例えば、「お客様から購入していただく」ということを成功とするか。あるいは「ファンになってもらう」ことを成功とするか。それによって話し方が変わってきます。
前者なら購入後のイメージを徹底的に描くとよいですし、後者なら商品のストーリーを語るといった展開が考えられます。
とにかく一言一句間違えずに、きちんと説明ができればいいということなら、何回も反復練習して暗記するのがよいということになりますね。
つまり、
何を成功と定義するのかによって、話し方のアプローチが変わってくる
ということです。
ちなみに、学生さんでスピーチとなると、研究や卒論の発表にあたるケースが多いのではないでしょうか。
そうすると、成功の定義は、単位がもらえるとか正確に伝えるといったところが考えられますね。
もしくは、聞き手が後輩で「私もその研究をしてみたい」と思ってもらうということを成功とするかもしれません。
その場合は、うまくしゃべる必要はなく、熱く思いを語るというアプローチになります。
というわけで、本日のまとめですが、
はじめてのスピーチでうまく話したいなら、うまく話せた=スピーチの成功を定義してみてください。
その定義の中身は人それぞれです。
みなさんが、こうなったらいいなというものを定義し、アプローチする方法を変えてみていただきたいと思います。
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