あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q.説明が下手で上手く伝えられません。
何か上手く伝える方法はありますか?
今回のご質問は「伝わる話し方」というテーマです。
当スクールには100名の講師が所属しますが、いつも全講師で探求しているテーマです。
我々講師がセミナーや研修で、何かを説明するときに、最もよく使うフレーム(=枠組み)があります。
それは、結論・理由・例え話(事例)です。
この順番でお話すると、とてもわかりやすく伝わります。
例えば、
「どんな人とお友達になりたいですか?」
と聞かれたとしましょう。
こんな順番でお話すると伝わりやすくなると思います。
結論:「私の話をよく聞いてくれる人とお友達になりたいです」
理由:「なぜかというと、私は普段、人の話ばかりを聞いているので、自分の言いたいことが言えずじまいなんです。ですから、私の話を聞いてくれる人がいいです」
例え話(事例): 「例えば、タモリさんのような方です。タモリさんって『笑っていいとも』の司会を30年以上やっていましたが、どんなタイプの人がゲストに来たとしても、上手に話を引き出しますよね。あの長寿番組をつくってきたタモリさんのような方が友達にいるとうれしいです」
こんな感じで伝えると、だいぶ伝わりやすくなります。
特に例え話(事例)には、何を入れてもいいので、普段から探求しておくとよいと思います。
そうそう、所ジョージさんも、話を引き出すの上手ですよ。
「へぇー、はぁー、すごいですねー」を1分間に連発するんです。
「所さんのような人がお友達だとうれしいです」としてもいいでしょうね。
今回ご紹介した結論・理由・例え話は、色んなところで聞いたことがあると思いますし、皆さんも意識されていると思うんです。
ただ、普段、ポンと聞かれたところで、パッと出てこないことが多いのではないでしょうか。
そこで、日常で実践できる具体策を皆さんにひとつご紹介いたします。
当社が企業研修で入らせていただいている受講生の方がいて、そその方は、結論・理由・例え話(事例)というフレームを付箋紙に書いてパソコンに貼っておくそうです。
目に触れる位置にあるので、上司の方から急に振られたときでも、スッと結論・理由・例え話(事例)というフレームで話せるんですって。
とても素晴らしい取り組みだと思い、このブログをお読みいただいている皆さんにも、シェアさせていただきました。皆さんも是非実施してみてはいかがでしょう!
※今回の詳しい内容はYouTube
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