あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q.プレゼンやスピーチで、緊張して早口になったり過呼吸になったりします。
何か改善方法はありますか?
人前に立ったときに、緊張して呼吸が乱れたり、早口になることってありますよね。
きょうはその解決策をお伝えしていきましょう。
人間は、酸素を吸って二酸化炭素を吐きます。
緊張すると酸素を吸うことばかりに意識が向き、息が浅くなったり、早口になったりします。
呼吸のバランスが乱れてしまうわけです。
これをコントロールするにはどうすればいいか。
普段からゆっくりしゃべるリズムを身体に沁み込ませておくとよいです。
本日は、ゆっくりしゃべれるリズムを身体に沁み込ませるトレーニングをご紹介します。
その必殺技がメトロノームです。
音楽の授業やレッスンで見たことありますでしょうか。
あのカチカチ…とリズムを打つものです。
メトロノームはスマホで検索するとすぐにでてきます。
アプリをダウンロードする必要はありません。
このメトロノームを使って、ゆっくり話すリズムを身体になじませていきましょう。
遅いリズムの人と話していると、自分が話すリズムも遅くなるということはありませんか?
例えばお年寄りの方とお話していると、
「へぇ~、そうなんですか~」、「え~、なるほどね~」
という感じでゆっくりになりますよね。
過呼吸になりにくいはずです。
あるいは、俳優の森本レオさんと話すとき(そんな機会はないかもしれませんが笑)、きっと自分の話すペースもゆっくりになるはずです。
森本レオさんは非常にゆっくり話しますので、ゆっくり話すペースがなじんでくるはずです。
このように、ゆっくりなリズムに触れると、自分の話しもゆっくりになるということが言えます。
そのためにメトロノームを使います。
メトロノームで60BPMというパターンがあります。
これは1分間で60回ビートを打つことです。
詳しくは一番下の動画を見ていただきたいのですが、60BPMは随分とゆっくりとしたリズムです。
一方、緊張して過呼吸気味になっているときは、120BPMくらいになります。このテンポだと早口になってしまい、随分せわしない感じがします。
練習するときは「ちょっと遅いのでは?」というリズムに合わせて、60BPMくらいにメトロノームをセットして、カチカチならしながら、プレゼンやスピーチの原稿を読んでみましょう。
人間は1分間に脈を60〜80回打ちます。
まさに60~80BPMくらいが最も心地いいゾーンといわれています。
話す練習をするときは、少しゆっくりとしたリズムに合わせて、メトロノームを鳴らしながら話す練習をしておくとよいです。
慣れてくると、このテンポを自由自在に操れるようになります。
是非メトロノームを使って、普段からゆっくりしゃべるリズムを身体になじませていきましょう
※今回の詳しい内容はYouTube
「みのちゃんねる♥」
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