突然ですが、おいら ”左利き” です。しかも手相が ”ますかけ” です。

 

ますかけ線とは

赤ん坊は、お母さんのお腹の中で、グーを握ってます。このとき、親指を中に入れて握るか、外に出して握るかで、手相に違いが生じるわけですが…後者の場合には、掌に横に一本太い線が刻まれます。これが “ますかけ線” です。
片手には100人に1人ぐらいの割合で現れ、両手では1,000人に1人とか…
Qは、両手とも”ますかけ”です。

 

“ますかけ”の特長

曰く、「つかんだ運は絶対に放さない、大変縁起のいい手相。 ”百握り” ”天下取りの相” とも呼ばれ、強運に恵まれ、人の上に立ちリーダーシップを発揮する人が多く、天才的なアイデアを生み出せる人にある」とか。。

おいおい、そんなに持ち上げるなよ。おいら、フツーの会社員ですよ(◞‸◟)

歴史上の人物では、信長、秀吉、家康の3人ともが”ますかけ線”だったそうです。(伝聞;要出典)
現代では、イチロー、本田圭佑、福山雅治、志村けん、小澤征爾、手塚治虫、木村拓哉、明石家さんま などなど。

ふむふむ…なんかイイ感じ。

強運の持ち主かどうか(※)は別として、左利きが約10分の1、”ますかけ”が1,000分の1ということは、おいらかなりの少数派であることには間違いありません。

 

(※)一方、因果関係はわかっていませんが、ダウン症の子供の掌を見ると、この“ますかけ線”になっていることが多いそうです。”ますかけ”イコール”ダウン症”というわけではありませんが、ダウン症に特異な特徴ではあるようです。同じ”ますかけ線”を持った少数派として、発達障害を持った子供たちへの社会的理解が進むよう、願っております。