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制度のはざまで防火扉の点検が義務づけられていなかった診療所では、今回の火事を受けて、防火扉がきちんと作動するか確認する動きが広がっています。

  福岡市中央区にある「松本整形外科」は、火事が起きた医院と同じ、入院ができる「有床診療所」で、3階建ての建物の合わせて11か所に防火扉が設置されています。

  松本光司院長は、これまで年に2回、消防法に基づいて業者が行う設備点検の中で、防火扉が作動するかについても確認されていると考えていました。

  ところが14日、業者から提出された点検結果を改めて確認すると、火災報知機や煙を建物の外に出す排煙設備などは点検されていましたが、建築基準法に基づく設備の防火扉は入っていませんでした。

  防火扉はセンサーが煙を感知してロックが解除されても、腐食などがあると壁に収納されたまま動かないおそれがあります。

  14日、松本院長がみずからロックを解除してきちんと閉まることを確認しましたが、医院では早急に正式な点検を業者に依頼することにしています。

  松本院長は「防火扉も点検されていると思い込んでいたので驚いている。患者の命を守る大切な設備なので、行政は縦割りにならずに漏れなく点検が行われるような制度を作って欲しい」と話していました。