ここ数年、年賀状は数枚になりました。
たくさんの年賀状を作るパワーが無かったのもあるし、よく会う仲良しの友人達やお世話になっている方にはLINEとか実際に会って新年の挨拶をしているので、お互いに了承し合い出し合う事はしていないです。なので、遠方に住んでいて会えない人や会いたいけれどなかなかタイミングが合わない人等、大切な人にだけ出しています。
結婚の報告、引っ越しのお知らせ、家族が増えた報告&子供の成長のお知らせ等、年賀状にも理由が必要な気がしていました。
なので、特に何も変化のない我が家はあまり会っていない人に対して報告する事もないし…
と、いう考えがありまして…
夫は大学時代の友人や前の会社で一緒だった人との年賀状でのやり取りが続いていますが…
でも実際に飲み会したり出かけたりもしている仲です。
私は、年賀状だけのやり取りに意味を感じられず、それならば実際に会って話をしたいかなぁ。その時間を作らないって事は、それだけの関係なわけで。その人の会った事もない子供の成長を見ても…?…なんですよね…
多分、かわいい我が子を見て欲しいって気持ちなんだとは思うけど。そのうち孫の写真になりそうで…💦
『年賀状は日本の伝統だ』っていう考えも大切だと思うけど、量産された写真印刷だけの年賀状ってはたして伝統なのだろうか…手書きの文字一つも無いものとかなんて最悪⤵️
一枚一枚に心を込めて描いたり書いたりしたものこそ、伝統的な年賀状だと私は思う。
相手を思い、それを文字にして慮るとか、そういうものが無い年賀状って単なる承認欲求の手段かなって。そういうのに付き合うつもりは無い
さて、来年の年賀状の用意も出来た。数枚だけど心を込めて書きました