今夜でボイスピ最終回( ;∀;)
月影と黄昏のコンビが好きで、ちょっとSSなんてのを勝手に書いてしまいました!!
脚本家さんすみません!!
ここに書いた話は真中が勝手に書いた話です!
月影×黄昏【秘密のデート】
「--以上、今日の報告よ」
「ん、お疲れさん」
任務が終わり、長となった月影の元へその報告にやって来た黄昏。
「ふふ、様になって来たじゃない。長の月影様」
「うわ、止めてよ。なんかむずむずするしそれ。俺は今でも、長は黎明の方が相応しいと思ってるよ」
月影をからかうように黄昏が笑うと、彼もまた苦笑いを返した。
「そんなこと言ったらまた黎明が怒るわよ」
「分かってる。ぶっちゃけ俺より黎明の方が頑固だからな。それに…あいつがいるから俺は長をやっていられると思うし」
「信頼してるのね」
「長い付き合いだからな。もちろん黄昏も」
「ふふ、ありがとう」
「でも、やっぱたまには息抜きがしたいな…。黄昏、この後時間あるか?」
「平気だけど、どうするの?」
「まぁ一緒に来てよ」
息抜きと、月影は笑みを浮かべて至極自然に黄昏の手を取った。あまりにも自然な動作に、本当に無自覚でこういうことをするのねと黄昏は思い一つ息を漏らした。
「……、ここは…」
たどり着いた場所。
そこは綺麗な星空と、満月が見える景色。月影の夢を具現化させる力によって作られた場所だった。
「月見ってほど立派なものじゃないけど。今日はなんとなく…星空と月だけ。ロマンチックだろ?」
「……月影、無自覚にもほどがあるわ」
「ん?」
「こういう場所に、咲夜ちゃんとか他の女の子を連れて来てはだめよ。勘違いするんだから」
「勘違い?なんの?」
「……はぁ」
「ちょ、なんでため息なんだよ。それに俺は黄昏以外誘ったりしないよ」
「っ…」
「ん?どうした?顔がほんのり赤くなってる」
「な、なってないわ」
「ははっ可愛いな」
「もう…」
なぜさっき、他の女の子は連れて来てはだめと言ったのか。そして、月影の黄昏以外を誘ったりしないという言葉が嬉しく感じたのか…黄昏は口を噤んだ。
繋いだままの手に、僅かに力が込められる。
「俺がこうしてここにいられるのは、黎明と黄昏がいるからだ。どんなに強い力があったって、俺にはみんなをまとめるほどの能力はない。生真面目でうるさいけど、そんな黎明と、優しくサポートしてくれる黄昏のおかけだといつも思ってる」
ふわっと優しく吹いた風に月影の前髪が揺れる。微笑む彼を、黄昏は見つめ見上げた。
自分の中にある、月影に対する感情。
それがなんなのか----。
(本当は、なんとなく分かっているけれど…)
「さて、そろそろ戻るか。黎明が探しに来たらめんどうだ」
「ふふ、そうね」
(今はまだ……言うべき時ではないわ…)
黄昏は頷いて手を握り返す。
二人だけのほんの数分な時を過ごし、元いた夢の間へと戻っていった。
end
++++++++
以上!!
この二人のやり取り好き(*´ω`*)
ボイスピ聞いて下さりありがとうございましたー!
真中ゆき