今日久しぶりに訪れる鬱状態。
この状態は自分の内側で自分を強く否定している部分があるとなる。
結局この地球のシステムの中で無条件に自分を愛するってことが
どれだけ複雑で難しいことになってるのか。
一見表層意識では許可できてると思っていても、
深層部分では無意識に自分をジャッジしていることが多い。
比較的、表層意識側にある未統合の部分は
普段の人間関係の中で自分の中の感情の反応を見ることで統合していくことができる。
僕はそれを5ヶ月かけてアルバイトを通して行った。
細かい感情の大半はそれで統合することができて、
おかげで生きるのがすごく楽になったんだよ。
だけど昨日の夜、本当に寝れなくなり
今日起きてみれば気分がすごく憂鬱だった。
原因は無職で借金を抱えている現実に対してだった。
ここに関してはかなり向き合ってきたつもりだったが
まだ奥底にでかいのが眠ってたんだよね。
結果を言えば
ただ心の底から一文無しになっても大丈夫って思えてなかったからだった。
これって頭だけで思うことは簡単なんだけど
本当に心からそう思えてなかった。
シンプルにお金に執着してた。
どうにかして稼がないといけないんだって思ってた。
でもね、この身一つあればお金がなくたって死なない。
まあ僕は実家にまだいるし
環境的にすごく恵まれているってのもあるんだけどね。
でもお金がなくても本当に死なないんだよ。
それは実家でなくても同じだと思う。
これ、屁理屈じゃないからね。
でもね、僕が気づいたのは
お金に対しての不安って
根っこにあるのは自分が自身に対して感じている
存在への不安をお金に投影してるだけなんだよね。
お金があろうがなかろうが
自分で自分の存在をあるがままに認めていれば、
自分を心底無条件に愛していれば、そんなことはどうでも良くなる。
だから、僕はお金を持っていない自分を認めていなかった
嫌っていたってことなんだよ。
それは存在そのものの一部を否定している
ということになる。
これに気づいてから、スカっと軽くなりました。
僕は自分が動きたくなるまではまだニートしてます。
不安も怖さもあるけど、それも良き。