理論的に考える思考を鍛える最強の方法
【毎日なにかのテーマについて考え、書いて投稿すること】
私は、国連難民高等弁務官でおられた緒方貞子さんにとても影響を受けているひとりです。
彼女が「戦争が終わらないこの世界で」の本の中でこう言っています。 「アメリカの大学院には論文を書きに行くと思わないといけないのですよ。それはそれはたくさん書かされたから。書くには、ものを考えなければいけないですから。あの訓練は、アメリカの大学院で、たくさん揉まれなければできなかったと思います」
私は、この緒方さんの言葉がずっと心に在りました。
そしてこう思っていました。「毎日なにかのテーマについて考えて投稿してみたい。社会事象について書いたら、ときに政治的思考の見かたをしなければならないし、都度都度のテーマを決めることにも時間を要してしまう、なにか、なにかいい方法がないものだろうか」
そう思い始めた次の年、潜在意識が引き寄せたのでしょう。先生に出会いました。
先生は毎日facebookでのご投稿を10年以上続けておられます。私に迷いはなかったです。先生についていくと先生に言えたことだし、毎日の先生の投稿を自分に与えられたテーマだと思って意見を載せてシェアしよう、ってね。理論的に考えることも鍛えられると私は思ったのですよね。
Facebookの私のタイムラインでの先生のご投稿シェアは、もう6年続いています。
メンターの考えを取り入れることができて、理論的にも考える訓練ができ、多くの文章を書く機会になっています。応援もできて自分も成長。良いこと尽くめです。 毎日、学んだことやテーマにそって考えて文章を書くこと。これが、理論的に考える思考を鍛える最強の方法です。 考える機会というものは、人から与えられるものではありません。自分でなにをどう考えるかを見つけていかなければならないものです。
先生のご投稿を読む人は毎晩何百人もいます。ご著書は何千人も何万人も読んでいるのに、わたしのようなことをしているのは、わたし、ひとりしかいません。多くの人は、どうしてこんなチャンスを逃すのだろうと思います。
どんなチャンスか？って、与えられたお題だと思って理論的に考えるに考えて文章を書いて賢くなるチャンスです。
皆さん方のメンターがなにかの投稿を続けているのならば、そこに自分の意見を載せて理論的に考えることでもいいですし、同じ本で学びになったことを1ヵ月間シェアし続けてみるとか、そういうことをしてみるといいですよ。半年後には考える力と文章力が桁違いに上がっています。
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