写真は、夕方に自宅のベランダから撮ったものです。うっすらと、もう一つの虹があり、二重の虹です。
晴天での虹は今までの人生でたくさん見ましたが、暗く曇った空の中に出た虹を私は人生で初めて見ました。
今のWithコロナの暗い時代の中にも人の心は虹を持って生きているのを自然が見せてくれたように思えます。
私の自宅には大量の本があるのですが、ついつい、ふらりと手に取ってめくるのがスティーブン・キングさんの「書くことについて」です。今夜も読んでいます。
本の中に窮極の1行が。
「いい文章は、読んでいることを忘れる」
ホントよね、です。人は、衝撃的な1文には、ありきたりの言葉しか返せないと思う私です。
じゃ。おやすみなさい。
山下純子