大人の皆さんにも当てはめることができます。応用力のつけかた。子供からの質問です。
【純子先生、暗記はできます。応用問題をどうやって解いていけばいいですか?】
暗記が得意ということは、勉強ができるお子さんです。日ごろから勉強をしていないとこういう質問はでてきません。
応用問題をどうやって解くか。
応用問題を解くという表現ではなく、応用力をつけていくと考えましょう。
これは一長一短にはできませんが、その代わりに応用力がついてきたら、ありとあらゆることに活用できていきます。
まずは、シンプルに考えて、なぜ応用力がつかないかというと、同じことを繰り返しているからです。
次のステップへと、次のステップへと、少しずつ少しずつ難しいことを自分に与え続けると、ものすごく応用力がついてきます。
応用力をつけるには、比べる力も大事です。
例えば、同じ作者の本を読んだら、前回の本はこうだったけれど、今回の本はどこがオモシロかった。今回の本に比べて前回の本は登場人物のここがオモシロかった、、などなど、比べることによって、違いを発見できていきます。その普段からの、違いを発見する力が、応用問題を解く時に、この方法では解けないから、あの方法を試してみようと、潜在意識の中で応用問題を解く方法鍛えることになります。
学校の勉強は、勉強だけしていれば伸びていくということではありません。
日常生活や読書などにおける気づきなども勉強を解く気づきと大きく大きく関係しています。
①少しずつレベルアップして問題を解きまくる
②解き方のレクチャーを沢山受ける
③そして自分で実際に解いてみる
④新しいことを普段からどんどんやる
⑤常に比較思考を意識して日常生活を過ごす
この、たったの5つで、応用問題を解く力(応用力)が爆発的に上がります。
本日の「潜在意識:子供の考える力セミナー」では、こういうことも沢山教えました。2ヵ月おきに、子供セミナーを行っていきます。私は子供たちに様々なことを教えていくことが楽しくて楽しくてたまりません。次は、子供が活用できるPDCAか、本の読み方を検討しています。是非ご参加くださいね。
沢山の子供たちと、保護者の方、そして一般方のご参加をいただきましたことに感謝致します。ありがとうございました。
椎葉ゆう子さんがお嬢さんお二人とご参加をくださり、ご感想をブログにお書きくださいましたのでシェア致します。
ゆう子さん、ありがとうございます!
山下純子