作文ができる子ほど成績がいい
【読書感想文をスラスラ書けるワザ】
子供の頃、夏休みの宿題の読書感想文に頭を悩ませた人、いませんか?
「ドキッ。私もそのひとりです」思った人、多いかもしれません。
あとがきを写してしまった、あらすじをそのまま書いてしまった、、そんな思い出が蘇った人、いませんか。
実は読書感想文を書くのは簡単です。
脳内会話をするのです。
読んだ自分に、もうひとりの自分が取材をするといってもいいでしょう。
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読んだ自分:面白い本を読んだんだ~。
もう一人の自分:タイトルは何?
読んだ自分:タイトルはね、〇〇だよ。
もう一人の自分:なぜその本を選んだの?
読んだ自分:うん。あのね、お友達が夢中になって読んでいたから僕も読んでみたくなったんだ。だから選んだ。
もう一人の自分:へぇ~。内容は?冒険もの?学校もの?それとも未来もの?
読んだ自分:冒険ものだよ!
もう一人の自分:物語が展開される場所はどこ?
読んだ自分:それがね、近未来なんだよ。しかもさ、日本の。
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こんな感じで自分で自分に取材するんです。
面白い本を読んだお友達に、自分だったらどんな質問をするかなって考えて沢山の質問をして取材します。
沢山の質問を書き出して、答えた内容もしっかり書いて、それをまとめれば、生き生きとした読書感想文が書けます。
私はこの方法で、子供の頃から様々な作文で賞をいただいてきました。
作文のうまさとは、いかに脳内会話を弾ませるか!です。
数学の証明問題や物理なども同じ方法で解き続け、理系が大好きになりました。
作文ができる子ほど、成績もいいです。
書く作業=考える作業ですから、読解力も高まります。
成績が伸びて当然です。
8月2日にZoomで子供作文セミナーを行います。
是非、親子で参加してください。
文章の書き方のワザとコツを沢山お話します。
山下純子
◆zoom勉強ができる!理解が深まる! 自分で考える力を育てる作文力セミナー◆
8月2日14時から90分(お申込みは7月30日まで)
私たちは生涯作文の中で生きていくと言っても過言ではありません。
会話にしても、文章を書くにしても、
子供のころから伝えたいことを伝えたいように作文できるととても豊かな人生が送れます。
上手に伝えられないストレスからも解放されます。