ハプスブルク展「ローマ王としてのマクシミリアン1世」 | 山下純子Times.

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「ローマ王としてのマクシミリアン1世」(1459~1519)

1507/08年頃

油彩/板

79.2×50.9㎝

ウィーン美術史美術館、絵画館

 

今回の特別展「ハプスブルク展」の会場に入ると

マクシミリアン1世が私たちを迎えて下さいます。

 

大きなサイズの絵画とは言えないのですが、

とても荘厳な雰囲気をまとった絵画で、

ハプスブルク展の会場そのものを私は城だと思えてしまい、

城に入ったところで王が私たちを迎えてくれているような不思議な感覚に陥ります。

 

マクシミリアン1世。

この人がいてこそハプスブルク帝国を築き上げることができて、

膨大な美術品の数々をハプスブルク家が所有することとなりました。

この人ありきです。

 

彼は、巧みな結婚政策を前面に打ち立てて、

子供たちの結婚で多くの国々をハプスブルク家の所領としていきました。

彼が言ったか言わずか、、、、有名な言葉

「戦争は他の者に任せておくがいい、幸いなるかなオーストリアよ、汝は結婚すべし」

が家訓となったのもマクシミリアン1世からです。

とは、言っても、彼はとても強い騎士のひとりだったそうです。

自身が強い騎士でもあり、国政にも長けていたからこそ、

ハプスブルク帝国の礎を築けたのですよね。

 

皆さん、ウィーンに少年合唱団があるのをご存知でしょう?

その基を作ったのもマクシミリアン1世でした。

 

さて、皆さん、私は多くの方に常々に言うことがあります。

「美術品を観たら運が上がりますよ」と。

 

何故ならば、美術品を通して、歴代の王や、かつての后や寵姫と会うことができるからです。

絶大なる権力を持っていた人達のエネルギーが美術品には入っています。

美術鑑賞とはそれらを浴びにいくことでもあるのです。

私は年に2回しか特別展の解説は行いません。

是非私とハプスブルク家の美術品を観て、来年に向けてエネルギーを高めて下さいね。

 

お申込みはこちらからお願い致します。

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ライフメソッドアドバイザー 山下純子