これまでも健診のたびに思っていたことがあるのですが…
診査票の質問、
◯歯磨きを毎晩していますか?
◯オムツは取れていますか?
◯お子さんと過ごす時間は楽しいですか?
という質問には
□はい □いいえ
の順番のチェック欄
対して
◯お子さんは育てづらいですか?
◯イライラし、子どもの面倒を見るのが嫌になることがよくありますか?
◯必要以上に子どもを怒ってしまったり手をあげてしまうことがありますか?
という質問は
□いいえ □はい
の順番で記載されている。
望ましい姿が前にきている感じがどーんと伝わってくる気がするのです…。
特に後者の
育てづらさや育児ストレスに関する内容、
意図することはわかるので、
そこまでの悩みではないかもしれない、と
例え困っていても、
□はいの方にチェックしにくいなぁ…と思っていました。
そしてこれまでの健診ではチェックしたことがありません。
離乳食や睡眠も割と悩みの多い赤ちゃん時代でした。
ただ、本格的にどうしたらよいかわからなくなったのは2歳頃からだったというのもあるかもしれませんが…。
今年初めて、チェックを入れた項目があります。
記述欄にも日頃困っていることを書きました。
私にとっては結構大きな出来事です。
書いたら消せないので、書いてしまいました。
周りからみたらよくある子育て中の日常なのかもしれないけれど、、
私は困っている。
きっと娘も困っている。
最終的に怒られることが多くなっている毎日…
これはよくない。
困っている状況を、素直に外へ出しても
いいのかな。
そう思えるようになったのは、
このブログを書くようになり、
いつも読ませて頂いている方のブログから伝わるメッセージだったり、
同じように子育て真っ最中で、
お子さんのことに一生懸命向き合っている方の記録だったり…。
そういったことを読ませていただいたことが
大きなきっかけです。
実際にお会いすることはできないけれど、文章から色々な想いが伝わり、SNSには疎いですが、このブログ始めてみて良かったなと思っています。
日記に近いこのブログを読んで下さっている皆さん、いつもありがとうございます♡
さて、そんなことで、
心理士さんとの面談。
主訴としては
〈癇癪がひどい姿、娘の特性?と母の私との関係がうまくいかなくて、声を荒げてしまうことがイヤイヤ期境に増えたこと。怒ることも多くなり、そのことも関係するのか、娘は思い通りにならなかったり、怒りの表現が泣き叫んだり、わめいたりしていて、このままではよくないと思い、書きました〉
ということです。
心理士さんが注目されたのは、
①3歳半過ぎという年齢。
とにかく指示されることが嫌な年齢。
普段の生活でも、無意識に指示多くなっていない?
生活の流れ、歯磨きするよ!片付けしてお風呂入るよ!
なども子の印象としては指示に聞こえる。
幼稚園入園で気が張っているのに、家でもあれしてこれしてと続くとフラストレーションも溜まる。
家では多少ダラっとしたりしながら気持ちを整えるところ。
②褒められるという実感が少ないのかも。
関わりの中で、否定されたと感じることの方が多いのでは?本人の中では頑張ってる!ということもっとあるはず。
できて当たり前のことでも認める。
「ながら褒め」ではなく、しっかり向き合って褒めることも大事にしてね。とにかく具体的に言葉にすることも!
寝る前に、目を合わせて向き合って、
今日がんばっていたことを伝えること!
その積み重ねの小さな安心がたくさん集まると、
心の安定に繋がる!とのことです。
まずは毎日続けてみて、変わっていくはず!
と力強くアドバイスいただきました。
…うん、そうだよね、そうよね。
ごもっともだと思います。
頑張ってやってみます!と笑顔で言うしかなかったけれど。
でも、本当は、どうしたら良いの??もうわからなくなってるよ…と勇気を出して書いた診査票でした。
アドバイスとしては本当にそうなのだと思うけれど、
何か少し悲しくなりました
助けを求めた気持ちだったのだけど、気持ち的にまた追い込まれた気持ちになってしまったのでした。。
少しどんよりした8月最後の健診でしたが、
まずはもらったアドバイス、できそうなときには(毎日と言われているのに)やってみようかなと思います。
2学期に突入したら、
もうすぐに「今年」は
終わっていく!
年々スピードが早く感じます。
夏から秋に差しかかるときの
夜のひんやり
好きです。
虫の音も聞こえて
よい季節がやってきそう…かな。