●知的障害のご相談
こんにちは、川口佳子です。
先日まで、知的障害のお子さんのご相談に対応しておりました。
お子さんのことも、ご兄弟のこともいろいろ配慮していらっしゃる、子育てにとても熱心なお母様。
「気をつけてはいるけれど、はたして自分のやり方で良いのか？」という確認もあって、ほんとうにたくさんのご質問をいただくうち…
ご自身のこと、ご主人やご両親との関係性など、次第に本質的な質問に迫ってきました。
そして最後に、このようなご感想を寄せてくださいました。
快諾いただきましたので、こちらに掲載いたしますね。
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この一ヶ月、自分と向き合う日々でした。
毎回、的確なアドバイスをいただきました。
聞いたら、すぐに教えてくれる。こんなありがたい事はありません。
質問に関して、ここまで納得の回答をいただいたのは始めてでした。
いただいたアドバイスは、これからも何度も読み返しますね。宿題もありますし。
まだまだ子育ては、続きます。楽しく、毎日を大事にしていきたいです。
今後もblogで私は佳子さんに会えるんですね。
悩みにお付きあいしていただいて、ありがとうございました。
佳子さんの様な先生が増えたらいいなと祈るばかりです。
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ご相談では…
・恥じらいがなく、NG行動をしてしまう知的障害のわが子に、マナーをどのように伝えるか？
・言葉の遅れをどう克服していけば良いか？
・クラスで実際に問題のあった事件をとおして、性教育をどうするか？
・兄弟に、障害のことをどう伝えるか？
・自分の両親や、義理の両親からの影響と対策は？
・子供たちに、何がいちばん大切なことだと伝えたら良いか？
他にも、たくさんのご質問をいただき…
回答はいつもご主人と読んで、共に考えて、ご夫婦でも話し合いを重ね、いろんなことをすぐに実行してくださいました。
ところで、私がお伝えしているのは、「このとおりすれば、大丈夫ですよ」ということではありません。
そういう指針が必要な時もありますよ。
でももっと大切なのは、お子さんとの向き合い方と、ご自身との向き合い方です。
「これが正しいから、こうする」という特効薬が、子育てではありません。
もし、特効薬が子育てのお手本だとしたら？
毎回、新しい出来事に出会うたび、「これで良いのか…？」と、常に不安になってきますよね。
それに、出来事の背景やお子さんの性格によって、対策は変わります。
お子さんと、自分に向き合うその過程、そして親御さん自身が何を大切にし、何を選択して生きるか…
その日常のすべてが、子育てなのです。
「言われたまま」ではないところに、人生は自分の深みを増していきます。
何より、子育てを楽しいと感じることが出来るのです。＾＾
福岡での３月の個別相談は、以下のとおりです。
ご遠方の方には、メール相談にてきめ細かく対応しております。
【日時】
ご相談時間は、１５０分、１２０分、９０分をお選びいただけます。
対面相談の後、２週間のメールフォロー期間に、何度でもご質問いただけます。
・３／１９（水）１５：３０～
・３／２０（木）１３：００～、１５：３０～
・３／２５（火）１０：００～、１３：００～、１５：３０～
・３／２６（水）１０：００～、１３：００～、１５：３０～
・３／２９（土）１０：００～、１３：００～、１５：３０～
・３／３０（日）１０：００～、１３：００～、１５：３０～
【場所】
北九州市内のホテルラウンジ、または個室
会場はお申し込み後にお知らせします。
【お申し込み詳細】
発達障害の子育てがラクになる、個別相談のお申し込み