男の子二人の育児をしていると話すと、まず最初に「大変でしょう」と言われることが多くて、こちらも反射のように「そうなんですよ~」と返答してしまいます。
多くのかたが男子の育児には手間がかかると思っているのだなぁと実感してしまうのですが、私にはかつて弟が二人も身近にいたので、「男の子コミュニティ」の楽しさのようなものもなんとも捨てがたいなぁとも感じています。
「とりかえっこする?」(いぬいとみこ・さく/大友康夫・え/福音館書店)は、猫の兄弟のおはなしです。

弟のほしは、兄のゆうきちがはいている「べるととおしのある しゃっきりしたずぼん」が羨ましくてなりません。対してゆうきちはほしの「ちびっこずぼん」をばかにして、大きい自転車に乗って行ってしまいます。小さい弟はいつでもお兄ちゃんは憧れの対象で、何をされても何を言われても、めげずについていきますよね。
ほしも腹を立てながらもお兄ちゃんのずぼんを「ほんとのずぼん」と表現し、自分の「ちびっこずぼん」を誰かとりかえっこしてくれないかな、と歌を歌います。ここからいろんな「とりかえっこ」が始まるのですが、その中でゆうきちが危ない目に遭って…という内容に続きます。
ほしとゆうきちの二人を見ていると、兄弟っていいな、としみじみしてしまいます。
ぞんざいな口の利き方をしても、それが二人の間ではコミュニケーション。体でガツンとぶつかることがあったとしても、そこから相手への「手加減」を学んでいる。相手を雑に扱っているようで、本当にピンチの時には互いが互いのヒーローになって助けに行く。
猫の兄弟の姿は育児をしながらいつでも私の心の中にあって、「ケンカをしても意地悪をしてもいいじゃない、本当はお互いを好きなんでしょ?」と、盛大なバトルを繰り広げるうちの男子二人に向けてそっとつぶやいています。
多くのかたが男子の育児には手間がかかると思っているのだなぁと実感してしまうのですが、私にはかつて弟が二人も身近にいたので、「男の子コミュニティ」の楽しさのようなものもなんとも捨てがたいなぁとも感じています。
「とりかえっこする?」(いぬいとみこ・さく/大友康夫・え/福音館書店)は、猫の兄弟のおはなしです。

弟のほしは、兄のゆうきちがはいている「べるととおしのある しゃっきりしたずぼん」が羨ましくてなりません。対してゆうきちはほしの「ちびっこずぼん」をばかにして、大きい自転車に乗って行ってしまいます。小さい弟はいつでもお兄ちゃんは憧れの対象で、何をされても何を言われても、めげずについていきますよね。
ほしも腹を立てながらもお兄ちゃんのずぼんを「ほんとのずぼん」と表現し、自分の「ちびっこずぼん」を誰かとりかえっこしてくれないかな、と歌を歌います。ここからいろんな「とりかえっこ」が始まるのですが、その中でゆうきちが危ない目に遭って…という内容に続きます。
ほしとゆうきちの二人を見ていると、兄弟っていいな、としみじみしてしまいます。
ぞんざいな口の利き方をしても、それが二人の間ではコミュニケーション。体でガツンとぶつかることがあったとしても、そこから相手への「手加減」を学んでいる。相手を雑に扱っているようで、本当にピンチの時には互いが互いのヒーローになって助けに行く。
猫の兄弟の姿は育児をしながらいつでも私の心の中にあって、「ケンカをしても意地悪をしてもいいじゃない、本当はお互いを好きなんでしょ?」と、盛大なバトルを繰り広げるうちの男子二人に向けてそっとつぶやいています。