思春期の子供との親子仲を悪化させてしまう言動トップ3
思春期のお子様は反抗期でもあり、何かにつけても反抗してくるのでこちらとしても腹が立ってしまうと日々思っている方も多いのではないでしょうか?
一般的に思春期は早い子であれば小学生高学年くらいから反抗期が始まり、遅い子でも中学生で反抗期に入る子が多いです。
この反抗期のお子様に対して、NGな言動を繰り返してしまえば後々関係が悪化してしまうかもしれません。
今回はそのようなことにないように、悪化させてしまうNGな言動をご紹介します。
思春期の子供との親子仲を悪化させる言動
それでは早速、親子仲を悪化させる言動を見ていきましょう。
第三位:周りの子と比較をする
周りの子と自分のお子様を比較するような言動は、絶対にやめましょう。
例えば同級生の〇〇君は、勉強していつも成績優秀なのにどうしてあなたはできないの?
などこういった比較は、言うまでもないかもしれませんがかなり仲が悪化します。
第二位:周りの目を気にしていない
思春期は大人と子供の間のような時期です。
この時期は周りの目を非常に気にし始めます。
例えば今までは学校の送り迎えに手を振っていたりしても何も言われなかったのに、思春期に入れば急にお子様が嫌な態度をとってしまうこともあるでしょう。
思春期のお子様には、周りの目が気になるいうことを頭に入れて学校の少し離れたところで降ろしてあげるなどしてあげましょう。
第一位:必要のない確認をする
トップ1になったのは、お子様に必要のない確認をするということです。
例えば、学校でどんなことがあったの?や、どこに行くの?誰と遊ぶの?など確認してしまっている事はないでしょうか?
親としては気になりますが、お子様にとっては「関係ないでしょ!」とどうしても思ってしまいます。
どこかに出かけるときには「気をつけてね」など一言を言うだけでいいので、あまり確認はしないようにするのがポイントです。
親子仲に悩んでも思春期はいつか終わる
思春期のお子様との接し方が分からず、親子仲を悪化させてしまう方は非常に多いです。
しかしあなたにも思春期で、親に反抗した時もあったのではないでしょうか?
その時のことを思い出して、どんな時に親に腹が立ってしまったのか思い出すのも一つの手かもしれません。
思春期はいつか必ず終わるので、今は時間が経つのを待ち親子の中を上手に保っていきましょう。