今まで数年の間学校から離れ、制服が着たい、

その他・・・もろもろの理由から・・・彼女自身が、

学校へ行くと言いだして・・・早2ヶ月ほどだ・・・。


慌ただしく・・・こちらは準備を進め、

本日で、入学式を含め・・・登校4日目となる。


学区が違うので、知らない子たちばかりの中、

徐々になんだけど、居場所を探しているのかな?


ここの学校は、朝読書というカリキュラムがあるらしい。

最低2冊本を持参するよう言われたそうだ・・・。


何を読んでいいのか?何が読みたいのか?


今までは、これ・・・読んでみたら?とか

そんな感じだったので・・・・。自主性を尊重して、

私が、読んでほしい本1冊と、彼女が読みたい本1冊

と言った選択をした・・・。


そのうち・・・自分から読みたいと思う本も

出てくるだろうから・・・なるべく、色んなジャンルを

読んでほしいかなぁ・・・。そう・・・私の勝手な気持ち

なんだけどさ・・・。


いきなり・・・ギリシャ神話もなんだし・・・

白洲二郎ってのも・・・そうだ!タゴールがいいかも!

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迷い鳥たち/ラビンドラナート タゴール
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思想家としても詩人としても素晴らしい!


果物採集の一節を何かで読んだ事があって、

その内容をどうしても娘に伝えたいのだけど・・・

私には、その物事の流れをうまく説明出来ない・・・・。

実際に、私自身が迷っているからね・・・。


その一節はこうだ!


危険から守り給えと祈るのではなく、
危険と勇敢に立ち向かえますように。

痛みが鎮まることを乞うのではなく、
痛みに打ち克つ心を乞えますように。

人生という戦場で味方をさがすのではなく、
自分自身の力を見いだせますように。

不安と怖れの下で救済を切望するのではなく、
自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。

成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような
卑怯者ではなく、失意のときにこそ、
あなたの御手に握られていることに気づけますように。

私は、宗教家でも信心深くもないけど、

何かの大いなるものに、守られて今まで生かされて

いたように思えるから・・・それは、偶然の出会いだったり

友人だったり、恩人だったり・・・。


娘が、今それを気づけなくても・・・いつかは、

誰かに支えられて生かされてきた事に、気付いて

ほしいなぁ・・・って思ったんだよね・・・・。


まぁ・・・娘と私と・・・共に育てあっているんだよね。


さて・・・頑張ろう!私!