ブログネタ：初めての恋人、どんな人だった？
参加中はじめて・・・本格的にお付き合いとなると・・・
私が15歳、彼が23歳の大学2年（2浪）したからね！
前にも書いたけど、私が、1年間片思いをして、
何とかキッカケを作って、お付き合いするように
なった人なんだ！後にも先にもこんなに
大好きだったことは、この40年を振り返っても
なかなか出てこないねぇ・・・。
彼は、工学部の建築科で、将来は、一級建築士を
目指していて、私は、すでに思い込みから・・・
看護師になる！って決めていてさ・・。
私の家の複雑な事情も理解したうえで、
付き合ってくれた人でさぁ・・・。
愛車のコロナの助手席は、私の指定席で、
いつも・・・毎日一緒に過ごしていたんだよねぇ・・・。
口癖は、本当は・・・南の島に連れて行って
あげたいけど、お互い、最初は大変だから
お前が卒業したら・・・函館にでも旅行に行こうな！
そんなことを言ってくれていました。
実際、彼は・・・単身赴任中のお父さんの荷物を
届けた帰りに・・・居眠り運転のトラックと正面衝突して
亡くなってしまいました・・・。
私達が、正式に付き合って、6ヶ月目のことです。
その日は、日曜だったので・・・デートも早めに
切り上げて、月曜は、1.2講だけだったので、
お昼から一緒にいる予定でしたので、
いつものように・・・「またね・・・明日ね！電話してね！」
それが最後の会話になってしまいました。
いつも・・・近くの浜辺や山にドライブに行ったり、
小樽まで足を延ばしたり・・・退屈なはずの時間が、
すごく幸せで、満たされて・・・本当に大好きでした。
その後、私も結婚や出産をしましたが、
やはり・・忘れられない人って言うのは、仕方ないよな。
そんな思いのまま・・・今もきっと彼の事
大好きなんだと思います。
将来の話しをしたり・・・色んな不満や不安を
話したり・・・ふざけたり・・・肌を触れ合ったり・・・
すべての時間が今でも愛おしく感じています。
そういう思いをずーっと持っているためか・・・
その人が、自分にとって、良い時間を良いタイミングで
一緒にいたから・・・余計にそう思うのか
それは、わからないけど・・・・。
私だけを見て、愛してくれて、守ってくれて、
いなくても気にかけてくれて・・・・。
逃げないで、側にいてくれて・・・・。
彼の大学も一緒にこっそり忍び込んで、
授業を受けたりｗ本当に楽しい日々でした。
たった半年でしたが、時々・・・彼が夢に
出てくることもあります。
やはり・・・泣きながらめざめるのですが・・・。
もう一度逢いたいですね・・・。
でも・・・今の私を見たら・・・
何て言うのかな？なにやってんだよ！とか
怒られそうだ！でも・・・逢えるなら・・・
生きていてくれるなら・・・そう思わない日は、
未だにありません。