まぁ・・・色々忙しいんですが・・・。
今日も新潟の集団不登校ニュースやってましたが、
学校側や教委側の主張のみの報道・・・。
弁護士も何を根拠に的な、報道や教育機関側に
立った法的主張・・・。
私は、法の専門家でもないですが、その今日テレビに
出ていた弁護士と真逆の主張をしている弁護士も
知っています。
私は、子供の問題で色々学校と戦ってきましたが、
(今も尚、義務教育期間ですので、終っていません。)
私が、色々調べた中で気付いた事は、
法律は、もちろん絶対ではないし、解釈次第でどうにでも
判断できるものだとも思います。また、
法律はあくまで、私達のような人や弱者を救済するための
モノではなく、いわば、その法を知るもののためのモノと
どちらかの弁護士が言っていましたが、
まさに、そのようにしか機能していないのが、現実だと
思っています。
ですから、不登校に関する事を一括りにするつもりは、
毛頭ないのだが、現状で、子供やその親達を安心
させてくれるような、代替措置的なものも備わっていない。
例えば、何か学校で起きたとしても、それが、明らかに
学校側に非があると、社会通念上分かっていても、
それが、法という文字に変わると、その因果関係を
被害者側が立証しなければならない。
国や県や組織対個人ですよ。
資金力、気力、さらに立証したくても戦う場所は、
被害者側が、アウェーなんですよ・・。どれだけ消耗し
どれだけ、大変な事なのか、考えてみてもらいたい。
群れの原理で、弱者は集団で行動し、数百・千頭の
中の1~2頭犠牲にして、その他は生き延びています。
学校の中での虐めや孤立、他にも
ただ、教員が気に入らなかったという理由で、
犠牲になる子供がいますが、例えば、命を落としたとしても
隠蔽したり、認めなかったり、根本を見直すような事も
無く、同じよな事が、各地で起きています。
責任者の首の挿げ替え、トカゲの尻尾きりで終わりです。
私は、子供やその親が安心できる事が第一だと思うし、
ましてや、因果関係が立証出来たところで、
受けたキズや命や時間が、元に戻るわけではない。
私は、ニュースで取り上げるべき問題だと思いますが、
あくまで、中立を保ち自分らの都合の良い、
使いやすい解説員だけを置いて、オナニーをするような
報道は、いらない。 むしろ迷惑です。
第一、娘がこの報道を観て言った事。
「どうして?関係ない人がそんなに心配するの?
私の事も報道して、心配してよ。言葉だけなら
何でも言えるよね、私が受けてきた事と同じ事
されたって、分かるわけがないよ。この人達。」
子供の心の叫びを聞く人は、少ないですよ。
だから親が、聴かなければならないんです。
私は、こんな親ですが、子供を愛しているし、
必要な時に側にいてあげたい。
バカな親だとか、モンスターだとか、
親子で頭がおかしいと、教組に言われましたが。
報道する側に言いたい。
それでも、学校は行くべき所なのでしょうか?