昨日娘は、塾の宿題を頑張って終らせ、
本日は、児童館へ遊びに行った・・・。
一人で遊びに行くが、誰かしら知り合いが来ているようで、
楽しそうに帰ってきた。
そして、夕食を食べ終わると・・・もうすでに寝ている
その姿を見ていると、楽しかったのだろうというのが、
こちらにも伝わってきて、私も嬉しくなるのだ。
家にいると、日にちの感覚がズレてくるのか?娘が大人に
なってきたのか?先日娘が、こんな事を言っていた。
「家にいると、一日が早いねぇ・・・。学校へ行ってた時は、
一日がすごく長く感じたのにさぁ・・・。何でだろう?私、
まだ4年生の感覚から抜けられなくて、
もう1年も行ってないのが、信じられないの、まだ3ヶ月
くらいしか経ってないような感じ・・・。」
いやぁね、私もその感覚分かるんだけど、11歳にしては、
早すぎるだろう・・・・
いくら何でも・・・。
私も感覚的に感じる時間と、実際に経過した時間がズレていて、
昔は、30歳を過ぎたら崖から転げ落ちる勢いで、年をとるものだと、
言われていたけど・・・・。
何と言うのか・・・15歳から18歳までは、結構私的には長い時間で、
それ以降から急に時間の感覚が早く、朝、目が覚めたら18歳、
昼ごはんを食べたら25歳、あーもうこんな時間と思って35歳・・・
まさに、そんな感覚なのだ!
力関係で影響しあうのであれば、娘は、私の時間感覚に影響され、
早く感じてしまうのだろうか?
中年の大人と関わっていると、子供まで時間が早く感じるのであれば、
これは、とても面白いと感じる。
気候、風土、もちろん人種や国によって感じ方も違うし、
日本であっても職業によって、感覚も様々である。
私の趣味の一つに釣りがあるのだが、本格的にやろうと思えば、
夜にライトで海面を照らしたり、若しくは、夜明け頃に釣らねば、
なかなかヒットしないのだ。もちろん、釣る種類にもよるが。
たまに、沖の小島で釣りをすると、干潮に気付かなかったタコが、
岩場にへばりついていることがある。(間抜けなタコである。)
動物にとっても時間の感覚は違うのであるから、まことに面白い。
(これを大人3人がかりでひっぺがし、仲良く分けたのだが、
バケツの中で墨を吐いていた・・・なんとまぁ・・やることもズレている。)
だけど、私の時間の加速具合は、ハンパではない。
音速に近いのではないかとさえ思う今日この頃・・・
このままでいくと、光速の如く進んでしまうのではないか?
と思えるほど、まぁ何と早い事、早い事・・・・。
そんな中、今日はCSで「ニューヨークの恋人」をやっていた。
ヒュー・ジャックマンってこんなにかっこ良かったっけ?
昔、私の母世代は、イイ男といえば、アラン・ドロンだったの同様、
このイギリスの貴族役のヒュー・ジャックマンのアクセント、
落ち着いた喋りにメロメロになってしまいそうだ・・。
フランス語を耳元でささやかれたら・・・・きっと私の母世代は、
そんな妄想をしていたに違いない。
私は、イギリスひいきじゃないけど、ゆっくりと流れるような、
独特のアクセントは、心底ずるいと思う。
妄想の中では、私もメグ・ライアンよーーーー。
でもね、私をお姫様だっこできるのは、ボブ・ザップくらいの
屈強な男じゃないと無理なのよ・・・。
(突然ガバチョの笑ったら強制退場してくれる・・・あの
ムキムキの男性くらいよーーーーー。)
今度生まれ変わるとしたら・・・・きゃしゃな身体にしておくれ!
