我が家では非常食を常備している。
こんな世の中なので、何が起こるか分からない。
カンパンなどは、好きではないので代わりに
米は、ネットで米屋さんから直接玄米を購入していて、
自宅で、精米している・・・。いざとなったら玄米のままで
炊けばいいだけである。
あとは、大豆、他の豆類、小麦粉や強力粉、乾燥パスタは、
常に多めにストックしている・・・。
だから、災害時、3日といわず1週間は、何とか食べていける。
もちろん、カセットガスも、ろうそくも乾電池もストックしている。
やはり、子供の頃の冒険ハンドブックの後遺症なのか、
どうも、いざといった意識が凄く強いのである。
そんな中、在庫入れ替えのを定期的に行っている。
昨日は、在庫の花豆を煮た・・・。作りすぎた・・・。
正直2回に分ければ良かったと後悔・・・。
味は・・・手前味噌であるが、かなり美味しいのである。
砂糖では煮付けなくて、麦芽糖で甘さを調節・・・。
ここ数日は、非常食処分週間となりそうである。
本日は、干し野菜と鶏肉そして・・・春キャベツを加えた
洋風煮込みを以前購入したお気に入りの
この鍋![]()
(総重量3.2㎏の重たい鋳物ホーロー鍋・・・。
屋外用を屋内で使用している・・・。)
これで調理するのである。
我が家では、この在庫処分を避難訓練と呼んでいる。
しかし・・・・花豆ってかなり大きいし・・・水につけても
膨らむ・・・。食べるとかなり腹に溜まるのである。
このような、自宅サバイバルを娘に学んで欲しいのだ。
スーパーに行けば何でもあるというのは、
私たちの日常じゃ当たり前だけど・・・非常時は、
当たり前が、当たり前ではなくなるのである。
数年前の当たり前でさえ、今じゃ当たり前ではない事が
多い世の中である。環境による順応性も必要になる。
最近1972年に書かれた中根千枝さんの著書、
適応の条件を読んでいる。
これは、かなり面白い・・・・。この本を読んだ後、
語学を学ぶ、留学する等をお奨めする。
また、特に海外に行く予定がなければ、ニュースなどで、
政府の思いやり予算や対中国政策に関して
考えると・・・・・30年以上経っていても納得のいく
内容の書籍である。・・・そう、さほど外国に対する
日本人の対応は、変わってはいないのである。
ちなみに下記は、韓国の英語教材。こんな隣でさえ
これだけ考えが違うのである。
日本は、確実に置いてけぼりになるだろうと感じつつ、
主張することや考える事をしない子供を大量生産している
この世の中は、最早日本でなくなる日が近いと感じる。
まあ、それも自己責任って言ってた人達の自己責任を
もの凄く高い代償で、払わされるのは、末端の
私のような貧民なのであるが・・・・。


