今日は、夕食後娘の勉強をみていた・・・。
文章題が苦手なようで、図に描いて説明する。
特別難しい問題ではないのだが、
私も頭の中で整理しながら自分が説明しやすいように、
説明したのである・・・。
当然の事ながら・・・私が分かってもしょうがないのである。
だが、私はというと、説明するのは子供にではなく、
自分にとって説明しやすい事を考え、教えようとした事に、
心底驚いたのである。
私は、教えるプロではないし、どちらかというと下手なのだ。
そんな私に教えられる我が子も気の毒なのであるが、
分からなければ先に進めない・・・。![]()
私の説明は、たぶん子供にとって、どうも主語のない言葉に
聞こえているような感じだ。
それじゃ、分かるはずも無い。
中学1年生の数学を小学2年生にも分かるように教えないと、
納得出来ない、学齢、小学5年生の我が子である・・・。
でも変な話し、小学2年生レベルの子供に教えられるのが、
本当の意味での指導力なのかと思う。
ついつい、この程度は分かっているものだとか、
自分と同レベルに扱ったり、はたまた子ども扱いしたり・・・
我が子も混乱するよなぁ・・・。
私が、自動車のエンジンや何か教えられても
チンプンカンプンなの同様、子供にとって、私の説明は、
最早、bysdtf78whjfnkrnf(宇宙人)語のようなものだった。
しかも、語彙だって大人ほど無いものだから
私の説明のどの部分が分からないかも分からないのである。
さらに、私たち母子家庭は、互いに
助け合わなければならないが、娘にとっては、私との関係は
決してフェアなものではなく、少なからず、まだまだ私に
依存しなければならないので、何とか私の言う事を
分かろうと必死なのである・・・。
本当に、私という人は、それを察してあげる立場でありながら
何という愚か者なのであろう。
今度からもっと、日本語を勉強して子供にとってわかる言葉で
話すように努力します・・・・。
ヤレヤレ子育てとは、大変である。そして、自分育ても・・・。