以前、個人の中規模病院での救急の夜勤バイトを

やっていた時のこと。

普段は、関連の大学からこれまた・・・バイトの

医師が来て、患者様をこなしていたのですが、

その日は、何故か普段顔も合わせる事もない

院長が、どーいうわけか・・・・バイトの医師と

一緒に救急外来におりました。


(何だか・・・私にゴマをするような感じで、

とても気持ち悪い・・・何か頼みごとでもあるのかも?)


こういう時に限って私のカンは当たるのだ。



院長「これから俺の同級生が診察に来るから。」

私「わかりました。で、どうなさいましたか?」

院長「それが、わからないんだよ・・・。」

(ぜーーーったい何か隠してるだろ・・・この狸め!)


どういうわけか救急車の音は聞こえず(ますます怪しい!)


何故かストレッチャーに括りつけられて、同級生登場!


(眼が完全にいっちゃってるじゃないよー!)


院長がすまなそうに、これからここで、包茎の手術しまーす!


(え!!何言ってんだよ。この人完全にヤク中じゃん。


手術って、ここ救急外来なんですけど・・・。さらに、この人

ヤク中・・・医者だっていうじゃないっすかぁ、

そこそこ中規模病院の院長だったとは・・・。目が点ですよ。)



まぁその場でいきなり包茎の手術をして、

病名は、ヤク中ではなく包茎ってことになりまして、

病院の特別室にそのまま入院されました・・・・。


民間病院の洗礼を受けたようなそんな日でもありました。

医者にしろ、薬剤師にしろ薬の怖さは人一倍

知っていてもこんなことも御座います。


私の友人の歯科医師は、(歯学部時代から友人)

学生時代に同級生が6人ほど卒業間近に

ヤク中で逮捕されましたよ・・・・。殆どの生徒が、

開業医やら歯科医院のドラ息子ばかりの学校だったので、

友人も28歳になってからその大学に入学したんですが・・・・。


お金が莫大にかかる大学なので、教授連中もヤク中に

なっても通報せずに、結局見かねた同級生が通報したという


とんでもないこともあったんですがね・・・・。


その友人は、結婚もして今じゃ立派に開業していますが・・・。


薬もそうなんですが、アルコールを多量に飲んでいる人の

脳のCTって、すごく分かりやすいんですよ・・・。

年齢のわりに・・・・萎縮していたりするもんだから・・・・。



くれぐれも健康に気をつけましょうというお話しでした。

それでは、お口直しに・・・・

赤ちゃんの泣き声と笑い声のモノマネのうまい

鳥さんの動画で、和んでください。