本日は、所用にて秋葉原方面に(何故か娘もついてきた)

行きました。用事を済ませ、遅めの昼食・・・

娘は、ご飯のおかわりができる「やよい軒」が好き。

そんなもんだから・・・・結局、そこで昼食を摂ることに

しました。場所柄メイドさん達が街をかっ歩しているのである。


娘は、そんなメイドさんたちを見ながら・・・・

「この人達目当てに、お店に来るなんて、男って

アフォだねぇ、でもさぁ、女の私も行ってもいいの?

どんなもんだか行ってみたいなぁ・・・。その男のアホな

顔見たぁーーーい。」

なんて言いながらニコニコしているのだ。


そこで、私が「別に女の子も行ってもいいはずだよ。

たしか、男には、お帰りなさいませ、ご主人様だけど、

お前にはきっと、お帰りなさいませお嬢様とでも言って

くれるんじゃないの?」


そんな会話をしながら「やよい軒」に到着である。

まぁここは、普通の「食堂」である。

元気のいいおばちゃんがお茶を運んでくれて、

給仕してくれるごくありふれた「食堂」なのだ。


以下参考画像(やよい軒にえなり君はいない。)



食事を終えて歩き出すと、何だか娘が不満そうに

している。私は、てっきり食べ足りないのかと

思ったのだが・・・・娘が一言・・・・・。

「私は、秋葉原に来たんだよ。なのに、やよい軒の

おばさんは、お帰りなさいませお嬢様って言わなかった

じゃないの・・・ママって知ったかぶりなんだから・・・。」


娘の勘違いもここまでだとは・・・・。

メイドカフェだから言うのであって、秋葉原であろうと、

大衆食堂で言うわけがない。

それを説明しながらまたまた娘が、

「そーいえば、あのおばさんたちメイドの格好してなかったね。」

そういう問題ではないのだ。

もし、そうであってもそれは、泉ピン子がメイド姿で、

おかくらに居るようなものである。

もし、そんな店がアキバにあったのならそれは、

大衆食堂ではなく、間違いなくマニアックな食堂なのである。


きっと娘は、「お帰りなさいませお嬢様」の前後の会話など

耳に入っていなかったのだ。

秋葉原=「お帰りなさいませお嬢様」なのだ。

しかし、娘の頭の中は、どうなっているものか

一度みてみたいものだ・・・。